■ 忘年会(望年会)が行われました。 (12/18/08)


今年の忘年会は客員研究員の正木孝幸博士(化血研臨床検査センター長) が熊本から参加してくれました。来年への望年会にもなり、夜遅くまで盛り上がりました。


(あぶりや儀七,12/15/08)



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■ ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン。 (11/5/08)

2008佐賀インターナショナルバルーンフェスタが、10月30日から11月3日まで、佐賀市嘉瀬川河川敷で開催されました。日本で最大規模の熱気球の国際大会で、毎年、世界各国から100機を超す熱気球が参加します。見所は沢山ありますが、見逃せないのが早朝のフライトシーンと夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」です。


11月2日の夜に夜間係留を楽しんできました。「Three, Two, One, Burners ON!」の司会者のかけ声とバンドの生演奏に合わせて「風の操縦士」と呼ばれるパイロットたちが一斉にバーナーをたくと、色とりどりのバルーンがバーナーの炎で神秘的に浮かび上がりました。暗闇の河川敷一面に広がったバルーンが風に揺れながら、イルミネーションのように点滅を繰り返し、あたりは幻想的な雰囲気に包まれました。別世界へと誘う夜のバルーンの昼間とは違った表情は感動的でした。


佐賀県薬剤耐性菌サーベイランス事業でお世話になっている佐賀大学医学部附属病院検査部の永沢善三副技師長がパイロットの「くらげちゃん号」もしっかり輝いていました。田邉一郎技師さんをはじめくらげちゃん号のスタッフの皆さん、お疲れさまでした。


「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」とは;
「ラ」はフランス語の「Le」で男性名詞の前につく定冠詞で、「モンゴルフィエ」とは始めて熱気球を作成して飛ばしたフランスのモンゴルフィエ兄弟に由来しているそうです。「ノクチューン」とは英語のノクターンと同じで「夜想曲」のことです。



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■ 実りの秋。 (10/20/08)


佐賀はコスモスが満開で、実りの秋を迎えています。




何の畑かわかりますか?ヒントは左隅です。ビールには欠かせません!

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■ 宮本教授のひとりごと  「少々堅い話 〜ベーコン、科学、哲学、学位、そして、ル・メエトル〜」 (10/9/08)

ベーコンといっても、ホテルの朝食バイキングに必ず並ぶベーコンではない。 1626年の春の寒い日に、冷やすことによって物が腐ること、すなわち腐敗が防止できるかについて実験・観察するために、彼は寒い戸外で鶏の腹の中に雪をつめていた。その後、彼は、この時に引いた風邪が原因で死んでしまった。彼の名前はフランシス・ベーコン。現実の観察や実験を重んじる「帰納法」を主張し、近代合理主義の道を開いた人物で、哲学者である。科学的世界観の先駆者にふさわしい最後である。 ...... (全文を読む)

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■ 今日から10月、秋本番です。 (10/1/08)

通勤路の脇に咲く彼岸花も満開で、通勤路は彼岸花の赤と草や木々の緑色の対比があざやかな回廊です。大学院生の佐野直人くんは細菌分類学のバイブルといわれている Bergey’s Manual of Systemic Bacteriologyを読む読書の秋を迎えています。

読むことは充実した人間を作り、
話すことは機転の利く人間を作り、
書くことは正確な人間を作る。
  フランシス・ベーコン (1561-1624、哲学者で科学的世界観の先駆者)


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■ 第13回感染制御部門研修会が無事終了しました。 (9/30/08)

当分野の客員研究員である正木孝幸博士(化血研臨床研究センター センター長)が研修会の当番世話人を務め、実習準備や指導などで活躍されました。また、佐賀県薬剤耐性菌サーベイランス事業でお世話になっている永沢善三博士(佐賀大学医学部附属病院 中央検査部 副技師長)もスライドカンファレンスや実習指導で活躍されました。


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■ 宮本教授のひとりごと  「もやしもん 〜再試験該当者の皆さんへ〜」 (9/8/08)

「科学の目」がなければ微生物は見えない...感染制御に必要な「科学の目」を持つための勉強が微生物学の講義である...微生物に無関心、あるいは毛嫌いしている人たちは、「もやしもん」のコミック本やテレビを見ることから勉強をはじめてもらって...興味がわいてきたら、次は「戸田新」で学問してほしい。...医療従事者として働く学生の皆さんが、科学の目で微生物を見ることができるようになることは必要不可欠で...皆さん全員が「沢木直保」になって欲しい...... (全文を読む)

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■ 九州臨床検査技師会の感染制御部門研修会で宮本教授が講演します。 (9/2/08)

演題名:感染症法改正のポイントと微生物検査室の対応
日 時:平成20年9月28日(日)12時〜13時
場 所:熊本保健科学大学(熊本市和泉町325)

感染症の予防および感染症の患者に対する医療に関する法律(平成10年法律第114号)(以下、感染症法という)の一部改正案が平成18年の臨時国会で成立し、同年12月8日に公布され、平成19年6月1日より施行されている。この改正された感染症法に関する「よくある質問」は下記のようなものであり、微生物検査に携わる技師として必要不可欠な最低限の知識は Q6〜12に関するものと考えられる。

「よくある質問(デンカ生研: 改正感染症法についてのQ & A を改変して引用)
(改正された感染症法について)
Q1:改正感染症法とは何ですか?
Q2:改正の主な内容は?

(規制病原体について)
Q3:すべての病原体が規制されるのですか?
Q4:特定病原体等を具体的に教えてください。
Q5:改正感染症法における病原体分類と、BSL、感染症類型との関係は?
Q6:臨床検体はどのような扱いになるのでしょうか?

(規制病原体にかかる規制について)
Q7:特定病原体等には、どのような規制がされますか?
Q8:(A)病院、検査機関への規制とは?
Q9:(B)特定病原体等を用いた実験や製造を行う機関への規制とは?
Q10:特定病原体等所持者の義務とは?
Q11:取り扱いの設備、施設の基準は厳しくなりますか?
Q12:輸送など制約を受けるのか?

本講義では、厚生労働省や日本細菌学会バイオセーフティー委員会などが作成した資料に基づいて、改正感染症法のポイントを解説し、微生物検査に携わる技師として必要不可欠な知識の習得をはかる。
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■ 着任して4年目。 (9/1/08)

本日で着任して4年目に突入しました。ホップからステップに突入です。


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■ 第8回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会が佐賀市で行われました。 (8/19/08)

第8回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会が平成20年8月9日(土)と10日(日)の2日間にわたり開催されました。今回は“グラム染色をきわめる”をメインテーマに初心者から経験者までを対象とし、徹底的にグラム染色に関する講義・実習を行いながら、技術力の底上げを目指しました。

初日はグラム染色の第一人者である高根病院の相原雅典先生に“感染症診断を目的とした塗抹標本の顕微鏡検査” - 適切な塗抹標本の見方と所見のとり方 - の講義を、さらに長崎大学医学部の柳原克紀先生に“臨床の立場から考えるグラム染色の有用性”についての講演をして頂きました。


夜は午後10時より佐賀大学医学部附属病院感染制御部の福岡麻美先生による症例カンファレンスが行われました。


第2日目は佐賀大学医学部の微生物学実習室で塗抹標本の見方と所見のとり方の実習を行い、研修を終了しました。感染症検査改革に取り組んでおられる相原先生の熱意と確かな技術(職人技です!)に参加者は感動を覚えた研修会でした。「この2日間に私が皆様方に教えたことに何も足さず、何も引かずに今後やって頂ければそれで十分です」と、相原先生は研修の最後に挨拶されました。


漢字の八の持つ「末広がり」の意味にちなんで、2008年8月8日、午後8時に北京オリンピックの開会式は行われたそうです。今回の宿泊研修会はオリンピック開会式の翌日に開催され、くしくも第八回でした。100名を超す参加者が集まる盛会で、このネットワークの末広がりの発展を感じさせる充実した研修会でした。

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■ 新規の銀系抗菌生体材料の開発に関する論文が Journal of Biomedical Materials Research 誌に受理されました。 (8/12/08)

日本メディカルマテリアル株式会社と佐賀大学医学部整形外科との共同研究です。
Noda I., Miyaji F., Ando Y., Miyamoto H., Shimazaki T., Yonekura Y., Miyazaki M., Mawatari M., and Hotokebuchi T.
Development of novel thermal sprayed antibacterial coating and evaluation of release properties of silver ions.
Journal of Biomedical Materials Research: Part B - Applied Biomaterials

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■ 野守の池から発見された新しい細菌についての論文が The Journal of General and Applied Microbiology 誌に掲載されます。 (7/17/08)

麻布大学の古畑勝則先生との共同研究です。
Furuhata K, Miyamoto H, Goto K, Kato K, Hara M, Fukuyama M.
Roseomonas stagni sp. nov., isolated from pond water in Japan.
J Gen Appl Microbiol. 2008 54:167-171.

野守の池は静岡県を流れる大井川の三日月湖で、島原の遊女野守太夫(のもりだゆう)と夢窓国師(むそうこくし)の悲恋物語が伝えられている池(湖)です。春には桜が満開に、また花菖蒲(はなしょうぶ)が美しく咲き乱れ,ヘラブナ釣りや散歩を楽しむ家族連れが大勢訪れる場所です。麻布大学の古畑勝則先生がこの池から新しい細菌を分離し、Roseomonas stagni と国際命名規約に基づき、命名されました。Stagni はラテン語で池を示す言葉ですが、古畑先生は悲恋物語にちなんで、野守大夫(のもりだゆう)を意味する Roseomonas nomoriensis と命名したかったそうです。


〜野守の池の由来〜 (http://www.kawane-t.jp/shosai.html?bun_code=73 より)

今からおよそ700年も前のお話です。京の都のお寺に疎石(そせき)という名僧がいました(後の夢窓国師)。疎石は学問が優れているとともに、稀(まれ)な美男でした。

彼に恋をする女性はたくさんいましたが、その中でも野守太夫は特別に熱心でした。彼女は再三、寺を訪ねては疎石にせまりました。疎石は困ってしまい、弟子の了玄を連れて行方を定めず東に向かいました。そして、遠州の大井川の奥、(川根町)家山の地に足を止め、村人たちに温かく迎えられ立派なお寺も建ててもらいました。

ある日のこと、寺の門をたたく若い女の人がいました。なんと野守でした。野守は疎石が旅に出たことを知ると、あちらこちらのお寺を訪ねながら、とうとう家山の聖福寺にたどりついたのでした。「疎石様に会わせてください。」と次の日も、また次の日も野守は寺の門をたたきましたが、了玄の言葉を聞いているうちに次第に自分の望みが叶えられないことがわかってきました。

山門を離れた野守は今さら京へ帰る気力もなく、池のほとりを歩いていました。そして袖のたもとに石を入れると静かに池に入っていきました。あくる朝、野守の死体は池に浮かびました。疎石は野守の遺体に向かって合掌(がっしょう)し、亡骸(なきがら)を丁寧に葬りました。村人たちはそれからこの池を"野守の池"と呼ぶようになりました。


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■ 第8回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会のおしらせ。 (7/3/08)

平成20年8月9日(土)〜10日(日)、第8回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会では、“グラム染色をきわめる”をメインテーマに福岡地区世話人の方々の企画で開催致します。

特に今回は初心者から経験者までを対象とし、徹底的にグラム染色に関する講義・実習を行いながら、技術力の底上げを目指します。講師はグラム染色の第一人者である高根病院の相原先生に、「『感染症診断を目的とした塗抹標本の顕微鏡検査』 〜適切な塗抹標本の見方と所見のとり方〜」の講義及び実習、さらに臨床医として長崎大学の柳原先生に、「臨床の立場から考えるグラム染色の有用性」についての講義を予定しております。

九州地区ではめったに経験できない鏡検実習をともなった研修会で、しかもグラム染色像から臨床背景を推察するポイントを知る絶好の機会ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。

なお、今回の研修会では臨時会員及び医師の参加も可能と致しましたので、参加を希望される方々は7月末日までに宿泊・実習の準備の関係上、事務局までメールかFAXにて必ずご連絡下さい。

【会場】  佐賀大学医学部臨床大講堂および実習室
【宿泊先】 佐賀健康ランド(24時間温泉入浴可)
【参加費】 10,000円(会員及び臨時会員:講義・実習・交流会・宿泊)、13,000円(企業会員)
 講義・実習のみ参加:1,000円/日、講義・実習・交流会のみ参加:7,000円
 ※基本的に宿泊込みが原則です!

☆おもな日程
平成20年8月9日(土曜日)
(佐賀大学医学部臨床大講堂にて)
【受付】 12:00〜
【オリエンテーション】 12:30〜12:40 宮本比呂志 代表世話人
【企業講演】 12:40〜14:00  司会 佐賀大学 草場耕二 世話人
 「各企業より最新の情報提供」
1. 院内肺炎ガイドライン(改定) 〜新重症度分類と抗菌薬治療について〜 (大日本住友製薬)
2. ポアメディアMRSA分離培地Uの臨床的有用性について (栄研化学)
3. 血液培養のガイドラインについて (BD)
4. 白金・金コロイドを用いたイムノクロマト法の特長と有意性 (タウンズ)
5. VITEK2における新しい同定・感受性カ−ドについて (シスメックス)
6. 抗酸菌染色(キニヨン法、蛍光法)について (極東製薬)
7. マイクロスキャン新製品の紹介 (シーメンスメディカルソリューションズダイアグノスティックス)
【特別講演1】 14:10〜15:00  司会 福岡大学 吉村尚江 世話人
「臨床の立場から考えるグラム染色の有用性」
 長崎大学医学部・歯学部附属病院検査部講師 柳原克紀 先生
【特別講演2】 15:10〜18:00  司会 佐賀大学 永沢善三 世話人
「感染症診断を目的とした塗抹標本の顕微鏡検査」
 〜適切な塗抹標本の見方と所見のとり方〜
 高根病院検査部 相原雅典 先生

(佐賀健康ランドにて)
【交流会】 19:00〜21:00
【ナイトセミナー】 22:00〜
「症例カンファレンス」
〜臨床医が行なう感染症例カンファレンスを体験しよう!〜
 佐賀大学医学部附属病院感染制御部講師 福岡麻美 先生
 
平成20年8月10日(日曜日)
(佐賀大学医学部3階実習室にて)
【実習】 9:00〜12:00
〜鏡顕実習で実際の標本を観察し、適切な所見が記載できるように習得しましょう!〜
 指導:相原雅典 先生  補助:各地区世話人

<この件に関するお問い合わせ先>
 事務局:佐賀大学医学部附属病院微生物検査室
 TEL 0952-34-3256(直通)、 FAX 0952-34-2069
 E-mail nagasaz@cc.saga-u.ac.jp

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■ 講義と実習が一段落。 (7/2/08)


ダイニングバー 86 ビアテラスにて。この日は寒かった〜 (6/23/08)。

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■ 医学科3年生の微生物学実習の風景。 (7/2/08)


「発病機構入門」の講義で学んだことについて、自分の手で実験することによって、生きた知識として身につけます。

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■ 第115回西日本整形・災害外科学会で宮本教授が講演します。 (5/1/08)

第115回西日本整形・災害外科学会のセッション「骨関節感染症のコントロール」で宮本教授が講演します。

「抗菌生体材料の今後の展望」
(平成20年6月14日(土)、北九州国際会議場 1Fメインホール)

チタンおよびチタン合金は医療用器具や人工関節などのインプラントに利用される有用な材料である。しかしながら、これらを用いた手術の際には種々の要因により感染が生じることが知られている。例えば、人工関節置換手術においては手術例の1〜2%の割合で感染が生じ、再置換術などの患者に大きな肉体的・経済的負担が生じている。
 そこで、近年、インプラント自体に抗菌性を付与することが検討されはじめ、インプラント上へのスパッタリング法による銀含有アパタイトコーティングや銀メッキコーティング、アパタイトの電析とその後のゲンタマイシンのコーティングなどが報告されている。我々はフレーム溶射法を用いて銀含有ハイドロキシアパタイトをチタン表面にコーティングする方法やチタン酸銀ナノ構造体薄膜をチタン表面に合成する方法を新規に開発した。本発表ではこれらの技術によってコーティングされたチタン材料の抗菌特性について紹介する。

   共同研究者:佛淵孝夫、馬渡正明(佐賀大学医学部整形外科)
           野田岩男、安藤嘉基(日本メディカルマテリアル(株))
           矢田光徳、井上侑子(佐賀大学理工学部機能物質化学科)

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■ ツツジが満開です。 (5/1/08)


佐賀県杵島郡白石町にある歌垣公園のツツジです。

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■ 第9回九州耐性菌ネットワーク総会が開催されました。 (4/16/08)

佐賀大学医学部附属病院の永沢善三副技師長が中心になって設立・運営している九州耐性菌検査ネットワーク(参加施設数62、会員数142)の第9回総会と特別講演会、および技術講習会が平成20年4月13日(日)に佐賀大学医学部で開催されました。

今回のテーマは、16SリボソームRNA遺伝子の解析による菌種の同定法で、午前に極東製薬工業株式会社の波多宏幸研究員に「遺伝子の基礎から16Sリボソームを使用した遺伝子検査同定まで」というタイトルで特別講演をしていただきました。午後からの技術講習会では、佐賀大学医学部附属病院の草場耕二技師、中島由佳里技師、化血研臨床検査センターの正木孝幸センター長(当分野の客員研究員)、九州大学病院の清祐麻紀子技師(当分野の社会人大学院生)らが中心になって実習参加者の指導に当たりました。遺伝子検査ができない施設からの参加者も同定法の原理を特別講演と実習を通じて理解できたと好評でした。

今回の講演会と実習が、参加した会員の皆様方のレベルアップにつながり、日常業務に少しでも役立てば、本ネットワークの世話人の一人として嬉しく思います。次回は恒例の夏の宿泊研修で、「グラム染色を極める」をテーマに佐賀で行われます。遺伝子検査が盛んになってもグラム染色が最も大切な基本であることに変りはありません。「No stain, No life」(感染症診療とその教育で有名な沖縄県立中部病院の喜舎場朝和先生の退官記念誌タイトル)を思い出し、細菌検査の原点にかえる宿泊研修になるように望んでいます。


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■ 大学院生が2人加わりました。 (4/10/08)

片桐菜々子が博士課程に進学し、佐野直人と清祐麻紀子が大学院生に加わりました。もっともっとにぎやかにしたいと思っていますので、少しでも興味のあるかたはお気軽にお問い合せ下さい。これからも多くの学生の来訪を歓迎します。


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■ 桜が満開です。 (4/1/08)

桜が満開の平成20年4月1日、佐賀大学医学部 病因病態科学講座 「生体防御学分野」 の名称が、より実態に合った 「微生物学・寄生虫学分野」 になりました。これまで同様、微生物学・寄生虫学の王道を歩んで参ります。
あとは散るのみ、にならぬよう...


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■ 研究室のそばの桜が咲き始めました。 (3/28/08)

ちょうど修士の学位記をもらったので、記念に。


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■ 永田正喜が助教に。(3/6/08)

3月1日付けで永田正喜が助教に着任し、社会人大学院生になりました。 

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■ 宮本教授のひとりごと 「私はカッコいいでしょうか?」 (2/12/08)

...基礎医学領域の教育と研究が、最近危機的状況にあります...私自身も危機感を持っており...懸命に講義と実験指導を行っています...「よりよき医療人になる」ためにはサイエンス(医学)の世界を知ることも必要です。 ... (全文を読む)

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■ 今年はオニにように..... (2/8/08)

今年は「オニの宮本」で、大学院生を鍛え抜こうと思っていますが、さて...


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■ 修士論文発表会終了 (2/8/08)

2/7/08の修士論文発表会と、そのあとの飲み会にて。


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■ 修士論文発表会 (2/1/08)

片桐菜々子の修士論文発表会が、2/7/08 15:00から医学部2424室で行われます。
 「レジオネラ感染におけるヒトNAIPの機能解析」

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■ 宮本教授のひとりごと 「アームストロング砲」 (1/15/08)

...アームストロング砲は、上野の山に集結した彰義隊をわずか12発で壊滅させ、新時代を開いたといわれています...大学院生たちが頭脳の限り努力し、研究室に新時代を開いてくれることをアームストロング砲の前で祈った新春です。 ... (全文を読む)


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