■ 学位記授与. (9/25/15)

博士課程の社会人大学院生だった上田さんに,学位記が授与されました.


めでたし,めでたし.



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■ 宮本教授の趣味について. (8/24/15)

月刊新医療2015年9月号のドクターズリラックスタイムに宮本教授の趣味についての文章が掲載されました.今年の剣道部の部誌「守破離」に寄稿した文章を改変したものです.




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■ 博士課程論文研究中間発表審査会. (7/31/15)

7月29日に博士課程論文研究中間発表審査会が開催され,枝川さん,清祐さんがそれぞれ下記の演題で発表しました.


(枝川亜希子さん)培養法,アメーバ共培養法およびリアルタイムPCR法による浴槽水のレジオネラ汚染調査


(清祐 麻紀子さん)Martix Assisted Laser Desorption/Ionization-Time of Flight Mass Spectrometer 2機種のClostridium difficile同定性能とタイピング比較の検証


発表時間が5分間でしたが,要領よいプレゼンテーションと的確な質疑応答でした.学位取得に向けて頑張りましょう.



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■ ベストポスター賞を受賞. (7/24/15)



「MRSAフォーラム2015」が7月11日に東京で開催され,博士課程の上田さんがベストポスター賞を受賞しました.学位論文の内容をまとめたポスターです.

6月15日に行われた博士課程の学位審査にも合格し,9月末で博士課程を修了します. おめでとうございます.



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■ 人工関節感染を予防する技術に関する論文が Acta Biomaterialia 誌に掲載されます. (6/11/15)

東京大学および京セラメディカル株式会社との共同研究の成果です.

Kyomoto M, Shobuike T, Moro T, Yamane S, Takatori Y, Tanaka S, Miyamoto H, Ishihara K.
Prevention of bacterial adhesion and biofilm formation on a vitamin E-blended, cross-linked polyethylene surface with a poly(2-methacryloyloxyethyl phosphorylcholine) layer.
Acta Biomaterialia, available online 4 June 2015.



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■ 教授就任10周年をお祝いしてくれました. (5/11/15)


5月9日に佐賀市在住の 日月会 会員が中心になり,私の教授就任10周年をお祝いしてくれました.

久しぶり(約2年ぶり?)に繁華街のバーへ二次会に繰り出し,佐賀のロゴ入りTシャツを着て,痛飲,痛歌しました.


とても楽しい一夜でした.ありがとうございました.



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■ 基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当). (5/1/15)


2月から5月にかけて,4人の学生が 基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当) で,マウス骨髄細胞から破骨細胞を形成する実習を行いました.


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■ 二人の大学院生の歓迎会をしました. (4/23/15)


蒲原さん(D1)は久木田准教授の指導で破骨細胞の分化と制御についての研究を, 大木さん(M1)は菖蒲池助教の指導で細菌バイオフィルムについての研究を,それぞれおこないます.


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■ 満開の桜とメジロ. (4/13/15)


微生物分野の2207室からみえる桜が満開で,かわいいメジロが桜の蜜を吸いにきた頃,二人の大学院生(上田さんと江頭さん)の論文がアクセプトされました.

Osamu Ueda, Shinichi Tanaka, Zenzo Nagasawa, Hideaki Hanaki, Takeo Shobuike, Hiroshi Miyamoto.
Development of a novel matrix-assisted laser desorption/ionization time-of-flight mass spectrometry (MALDI-TOF-MS) -based typing method to identify methicillin-resistant Staphylococcus aureus clones.
J Hosp Infect (Accepted for publication)

Shuichi Eto, Hiroshi Miyamoto, Takeo Shobuike, Iwao Noda, Takayuki Akiyama, Masatsugu Tsukamoto, Masaya Ueno, Shinsuke Someday, Shunsuke Kawano, Motoki Sonohata, Masaaki Mawatari.
Silver oxide-containing hydroxyapatite coating supports osteoblast function and enhances implant anchorage strength in rat femur.
J Orthop Res (Accepted for publication)

二人とも六月の学位審査に向けて準備中です.


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■ 謹賀新年. (1/5/15)

今年は私が佐賀に来て11年目に入りますので,ひとつの区切りの年です. よりよい研究室を目指したいと思いますので,「Improve」 を研究室の目標 にしたいと思います.KAIZEN はトヨタ自動車の生産方式の基本概念で国外 でも通用する日本語として有名です.各自が「改善」を目標に頑張りましょう.


夢なき者に目標なし
目標なき者に計画なし
計画なき者に努力なし
努力なき者に成果なし




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■ 片桐さんの送別会 (10/1/14)

片桐菜々子さんが10月1日付けで東京理科大学に異動になりましたので,9月22日に送別会を行いました.


片桐さんは佐賀大農学部卒業後,修士課程,博士課程,助教と合計で9年間研究室に在籍して研究と教育に従事し,研究室の発展に多大な貢献してくれました.

私が佐大に着任して最初の修士課程の大学院生で,当時博士課程に在籍していた秋山兼範先生(現秋山歯科医院副院長)と2人で大学院生として頑張ってくれました.レジオネラの研究で博士号を取得し,学位論文は医学研究科の優秀論文奨励賞を獲得しました.助教になってからは講義など教育にも携わってもらい,とても助かりました.

東京理科大学では岩倉教授の研究室で癌の研究に取り組むそうです.異なった分野の研究で戸惑うことも多いと思いますが,研究者としての基礎力はバッチリですので大丈夫だと確信しています.体に気をつけて頑張ってくれることを祈念しています(宮本).


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■ 基礎系選択科目「レジオネラの細胞内増殖」で,レジオネラの細胞内増殖を調べる実習を行いました.(10/1/14)

8月に,基礎系選択科目「レジオネラの細胞内増殖」(宮本,菖蒲池,片桐担当)で,レジオネラのマクロファージ内増殖を調べる実習を行いました.


Gimenez染色の写真では,青く染色されたマクロファージ内に,赤く染まったレジオネラ (強毒株JR32) が多数確認できます.マクロファージ細胞内の菌数の推移を見ても,強毒株 (JR32) はマクロファージに貪食されても殺菌されず,マクロファージ内で増殖することがわかります.


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■ 九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会のお知らせ. (9/10/14)

第14回宿泊研修会が大川市で開催されます.
 日時:平成25年10月25日-26日
 会場:国際医療福祉大学 福岡保健医療学部

↓くわしくはこちらをクリックしてpdfファイルをご覧ください.




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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました.(9/10/14)

8月に,基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄細胞から破骨細胞を形成する実習を行いました.





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■ 博士課程中間審査会.(7/31/14)

大学院博士課程中間審査会が開催され,下記の演題名で上田さんが発表しました.
「MRSAクローン識別に利用するための MALDI-TOF-MS によるタイピング法の開発」

発表後は参集した社会人大学院生と近況や研究の方向性,進捗状況について話し合い,楽しい一時をすごしました.



仕事や家庭との両立は大変そうですが,皆さん頑張られていました.
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■ 学位取得のお祝い.(7/11/14)

塚本先生の学位取得を整形外科の大学院生と一緒にお祝いしました.嬉野医療センターから秋山先生も駆けつけてくれました.塚本先生の学生時代からのなじみである居酒屋楽天地で盛り上がりました.



お店の壁に2003年の西医体で優勝したラグビー部の写真が飾ってあり,スリムで精悍な医学部6年生の塚本先生の姿に驚きました.
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■ 自宅のアジサイ.(6/4/14)

佐賀も梅雨入りし,自宅のアジサイも咲き始めました.



「墨田の花火」という品種で,花が八重で花火のようにみえる ことから名付けられ,関東地方では人気のアジサイのようです.


本当に可憐な花です.
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■ 大学院生の塚本くん論文がアクセプトされました.(6/4/14)

大学院生の塚本くん (整形外科D4) の論文が BioMed Research International 誌にアクセプトされ,ON-Lineで掲載されました.銀コートしたインプラントによる銀の急性期と亜急性期の生体内毒性についての研究です.

Acute and subacute toxicity in vivo of thermal-sprayed silver containing hydroxyapatite coating in rat tibia.
Tsukamoto M, Miyamoto H, Ando Y, Noda I, Eto S, Akiyama T, Yonekura Y, Sonohata M, Mawatari M.
Biomed Res Int. 2014;2014:902343

6月13日に学位審査が予定されており,無事に合格し,早期修了してくれることと思います.梅雨の晴れ間となることを祈念しています.


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■ 正木孝幸先生の教授就任祝賀会. (4/21/14)

客員研究員の正木孝幸先生が,熊本保健科学大学保健科学部医学検査学科の教授に就任されました.九州耐性菌検査ネットワークの皆さんと一緒に祝賀会を開催しました.



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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました.(4/17/14)

去る2月から3月にかけて,医学科2年の学生4人が基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄細胞から破骨細胞を形成する実習を行いました.


(2014年3月)


(2014年2月)



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■ 博士課程大学院生の歓迎会をしました. (4/16/14)

久木田准教授の指導のもと,白木さん (整形外科D1) と中国吉林省出身の徐さん (九大D1) は, 破骨細胞の分化と制御について研究します.於保さん (臨床検査D1) は,宮本教授の指導で質量分析計を使用した微生物学検査について研究を行う予定です.



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■ 九州耐性菌検査ネットワーク 平成26年度総会および技術講習会が開催されます. (4/16/14)

宮本教授が代表世話人を務める「平成26年度 九州耐性菌ネットワーク総会&技術講習会」が4月20日(日)に佐賀大学医学部で開催されます.

詳しい内容は下記をご覧ください.↓クリックでPDFファイルが開きます↓



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■ 自己肯定感(自分を愛する力).(4/16/14)

先天性四肢切断の障害体験をつづった500万部を超える超ベストセラー「五体不満足」で知られる乙武洋匡(オトタケ ヒロタダ)氏の「自分を愛する力」(講談社現代新書)を, 最近読みました.

なぜ乙武氏は生まれつき手足がないという障害を「受け入れ」「苦しむことなく」ここまで人生を歩んでくることができたのかについて,その秘密を解き明かした内容の本でした.

「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と,自分自身を認める気持ち.この自分を愛する力(自己肯定感)が何より乙武氏の人生の支えになったそうです.... 続きは【ひとりごと】で.


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■ 「感染動物実験実施システム」が新規に整備されました.(2/5/14)

医学部の教育・研究用設備・機器更新で要求していた「感染動物実験実施システム」が採択され,総合分析センターに新規に整備されました.


動物飼育器材,オートクレーブ,超低温フリーザー,インキュベーター,バイオメディカルフリーザー,薬用冷蔵ショーケース,遠心機などが設置され,BSL3 (P3) レベルの動物感染実験の実施も可能となりました.



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■ 謹賀新年.(1/6/14)

謹賀新年

皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


祐徳稲荷神社で購入した,「うま」くいくお守りです.



2014年は午年ですので,研究室の全員が希望に向けて飛躍,駈けることを理念に,「Hope」を本年度の標語にしたいと思います.Horse のように希望 (hope) の実現に向けて頑張りましょう (1/6/14 宮本).

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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました.(10/23/13)

9月から10月にかけて,基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄細胞から破骨細胞を形成する実習を行いました.





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■ 久木田准教授のreviewが,Future Oncology の特集号に掲載されます.(9/27/13)

久木田准教授の,RANKLの細胞分化・増殖・転移における多様な作用に関する下記のreviewがアクセプトとなり,Future Oncology の特集号に選出され,11月に掲載されます.
Multifunctional properties of RANKL/RANK in cell differentiation, proliferation, and metastasis.


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■ 九州耐性菌検査ネットワーク研修会の講演を収めたビデオを公開しました. (8/6/13)

さる8月4,5両日におこなわれた,九州耐性菌検査ネットワーク第13回宿泊研修会の講演を収めたビデオを公開しましたので,ぜひご覧ください.過去のビデオ(第10回〜第12回研修会)の講演もご覧になれます.

↓こちらをクリックしてビデオを選んでください.


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■ 佐賀大学の広報誌に,私たちの研究が紹介されました. (8/5/13)

佐賀大学広報誌「かちがらす」第28号で,私たちの抗菌性生体材料の開発に関する研究が紹介されました.

↓くわしくはこちらをクリックしてpdfファイルをご覧ください.


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■ 佐野直人君と中島由佳理さんに乾杯! (7/20/13)

御紹介に賜りました佐賀大学の宮本でございます.直人君,由佳理さん,そしてご両家の皆様,本日は誠におめでとうございます.

私は新郎と新婦の大学院生の時の共通の指導教員という縁で,本日乾杯の発声をさせていただくこととなりました.乾杯の前に,二人の出会いについてのエピソードを一つ紹介させて頂きます.

新婦の由佳理さんが,ある患者様の血液からモラキセラという細菌を検出されました.モラキセラという菌が血液から検出されることは非常に珍しいため,本当に菌がモラキセラかどうか確かめてほしいという依頼が私のもとにまいりました.その当時,新郎の直人君が菌の遺伝子検査をやっておりましたので,彼に確認の遺伝子検査をやって頂きました.その結果,モラキセラに間違いないということになり,非常に珍しい症例ということで新郎と新婦が共著者の英語論文として発表いたしました.このような研究を通じてお二人が知り合い,お互いに好意を寄せるようになり,本日のおめでたい日を迎えることになったようです.今後もこのようにお互いに助け合い,協力しながら幸せな家庭を築いていかれることと思います.

それではお二人の門出を祝福し,乾杯したいと思います.声高々にご唱和のほどお願い申し上げます.

「乾杯!」

おめでとうございます.



平成25年7月20日 アクアデヴュー佐賀スィートテラス


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■ 第25回臨床微生物迅速診断研究会総会が7月6日に東京医科歯科大学で開催されました. (7/11/13)

社会人大学院生の上田修さんが,質量分析装置を用いたMRSAの疫学解析について発表し,会場の注目を集めました.彼はこの研究を学位論文にまとめるため,頑張っています.


意見交換会でのスナップショット(上田修さん撮影)

私の左から順に,村瀬光春先生,小栗豊子先生,藤田直久先生,黒川幸徳先生令夫人


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■ 九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会のお知らせ. (7/2/13)

第13回宿泊研修会が福岡市で開催されます.
 日時:平成25年8月3日-4日
 会場:福岡大学医学部病院新館多目的室

↓くわしくはこちらをクリックしてpdfファイルをご覧ください.




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■ 秋山隆行さん(整形外科)が,大学院博士課程を早期修了しました. (6/6/13)

博士課程4年の秋山隆行さん(整形外科)の大学院博士課程早期修了が認められ,学位論文の審査が行われました.審査も無事終了し,7月からは医員として臨床の生活に戻ります.
Akiyama T, Miyamoto H, Yonekura Y, Tsukamoto M, Ando Y, Noda I, Sonohata M, Mawatari M.
Silver Oxide-Containing Hydroxyapatite Coating Has In vivo Antibacterial Activity in the Rat Tibia
J Orthop Res. 2013 Apr 15. doi: 10.1002/jor.22357. [Epub ahead of print]





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■ 芦川靖氏の記事がJST「産学官連携ジャーナル」4月号に掲載されました. (4/17/13)

インフルエンザウイルス診断キット (イムノエースFlu) の開発に関する芦川靖客員研究員の記事が,JST「産学官連携ジャーナル」4月号に掲載されました.芦川氏はこの技術を応用して結核の迅速診断法の開発研究に当分野で携わっています.記事の内容は,リンク先 (「産学官連携ジャーナル」4月号) をご参照ください.


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■ 九州耐性菌検査ネットワーク 平成25年度総会および技術講習会が開催されました. (4/16/13)

平成25年度九州耐性菌ネットワーク総会と技術講習会が4月14日(日)に佐賀大学医学部で開催されました.98名の参加があり,菌種同定と薬剤感受性試験の判定について実習が行われました.

詳しい内容は下記をご覧ください.↓クリックでPDFファイルが開きます↓



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■ 「微生物学分野」になりました.(4/1/13)

分野名が「微生物学・寄生虫学分野」から,「微生物学分野」になりました.


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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました.(4/1/13)

2月から3月にかけて,4人の学生が基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄細胞から破骨細胞を形成する実習を行いました.


(2013年3月)



(2013年2月)


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■ 満開の桜.(3/29/13)




桜が満開の25日,学位記伝達式がありました.大隈さんと石丸くんが修士(医科学)を取得しました.



片桐助教の「優秀論文奨励賞」と大隈さんの「優秀論文賞」も,この場で授与されました.


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■ 秋山隆行くん(D3,整形外科) の論文が Journal of Orthopedic Research にアクセプトされました.(3/12/13)

Ag-HA インプラントが骨内で抗菌性を示すことを明らかにした最初の報告です.
Akiyama T, Miyamoto H, Yonekura Y, Tsukamoto M, Ando Y, Noda I, Sonohata M, Mawatari M.
In vivo antibacterial activity of silver oxide-containing hydroxyapatite coating in the rat tibia


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■ 嬉しい知らせ.(3/9/13)

◆ 片桐助教の博士論文が大学院博士課程の「優秀論文奨励賞」に選出されました.
  論文題名:The human apoptosis inhibitor NAIP induces pyroptosis in macrophages infected with Legionella pneumophila

◆ 大隈さんの修士論文が大学院修士課程の「優秀論文賞」に選出されました.
  論文題目:磁性ビーズを使用した抗酸菌集菌法(TB-beads法)と遠心集菌法の比較検討


2人の研究が大学で高く評価されたことは大変嬉しいことです.ますますの発展を期待しています.


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■ 研究室は秋晴れの実りの季節を迎えています. (10/11/12)

片桐さんのレジオネラの論文が Microbes and Infection 誌の "Highlight" に選ばれ,研究室は秋晴れの実りの季節を迎えています.



秋晴れの続く佐賀では白いそばの花やコスモス,そして秋咲きのヒマワリがあちらこちらで咲いて,とてもきれいです.稲も収穫の時期を迎えています.大豆はまだ枝豆状態ですが,月末のバルーンフェスタが終わる頃には収穫を迎え,実りの秋です.



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■ 九州耐性菌検査ネットワーク 第12回宿泊研修会の講演を収めたビデオを公開しました. (10/1/12)

九州耐性菌検査ネットワーク 第12回宿泊研修会の講演を収めたビデオを公開しました.ほかにも,微生物検査技術の向上に役立ついろいろなビデオがあります.右のリンクにあるリストから選んで,ご覧ください(※Internet Explorerでのみ,動作を確認しています ).  


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■ 枝川さんが優秀ポスター賞を受賞しました. (10/1/12)

9/11~9/12に東京で開催された日本防菌防黴学会 第39回年次大会で,枝川さんが優秀ポスター賞を受賞しました.



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■ 学位記授与式がありました. (10/1/12)

9/21/12に,佐賀大学 本庄キャンパスにて学位記授与式がありました.



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■ 前破骨細胞に関する論文が,PLOS ONE誌にアクセプトされました. (9/18/12)

松原麗先生(九州大学歯学部)の論文です.九州大学歯学部との共同研究です.
Rei Matsubara,Toshio Kukita, Yuka Ichigi, Ippei Takigawa, Peng-Fei Qu, Noboru Funakubo, Hiroshi Miyamoto, Kazuaki Nonaka, Akiko Kukita.
Characterization and identification of subpopulations of mononuclear preosteoclasts induced by TNF-a in combination with TGF-b in rats.


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■ 九州耐性菌検査ネットワークの第12回宿泊研修会が北九州市門司区で開催されました. (9/13/12)



9月8-9日に九州耐性菌検査ネットワークの第12回宿泊研修会が北九州市門司区で開催されました.門司区出身のわたせせいぞう氏の絵が飾られたレトロな会場で100名弱の参加者が,熱心に勉強されました.今回は大分や宮崎の新しい会員さんの参加もあり,嬉しく思いました.



夜の交流会も例年どおり盛り上がりました.


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■ レジオネラ研究でお世話になっている麻布大学の古畑勝則先生が教授に昇任されたお祝い. (9/13/12)

レジオネラ研究でお世話になっている麻布大学の古畑勝則先生が教授に昇任されたお祝いが9月11日に東京で開催されました.防菌防黴学会年次総会の際に毎年開かれるレジオネラ情報交換会の有志によるお祝い会で,この会が縁で枝川さんは私の研究室の社会人大学院生になりました.修士課程を2年まえに修了した(株)タウンズの芦川さんも沼津から駆け付けてくれました.


麻布大学の卒研中の学生さんによる漫才の出し物などもあり,楽しい会でした.


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■ 着任8年目に突入. (9/1/12)

この9月1日で佐賀大学着任8年目に突入しました.多くの方々に助けていただいたことに感謝しています.今後ともご支援をよろしくお願いします.
[ひとりごと] 「着任8年目に突入 −観音竹とパキラ−」
観音竹は福を呼ぶ縁起のよい観葉植物で,祝い事などの贈り物によく利用されます.ヤシ科の植物ですが,葉が竹の葉に似ているので竹という漢字が使われるようです. [...つづき]



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■ 九州耐性菌ネットワーク第12回宿泊研修会のお知らせ. (8/21/12)

第12回宿泊研修会を北九州市で開催することになりました.9月もまだまだ暑さが厳しいと思いますが,それに負けないような企画を考えました.また,例年通り懇親会も企画していますので多くの方のご参加を宜しくお願い致します.
 日時:平成24年9月8日(土曜日:午後)〜9日(日曜日:午前)
 会場:門司赤煉瓦プレイス(赤煉瓦ホール)
 参加費:正会員・協賛会員は無料
※ 詳しくは → 九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会第36報 (PDFファイル)



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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました. (7/31/12)

医学科6年の戸田雄君,永石雄基君が,基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄から破骨細胞を形成する実習を行いました.

上の写真は戸田君が,下の写真は永石君が,それぞれ形成した破骨細胞です.



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■ 社会人大学院生3人が一年ぶりに勢揃い. (7/25/12)


博士課程研究中間発表審査会が開催され,社会人大学院生3人が一年ぶりに勢揃いしました.3人とも各自の近況報告にお互い刺激を受けた一日になったようです.枝川さんは光熱費削減のため平日残業や休日出勤が禁止されている職場で,工夫しながら効率的に研究を進めています.

上田君はひと月に一週間程度しか家に帰れないほど出張や講習が多いようですが,合間をぬって佐賀に寄り,ホテルに連泊しながら研究を進めています.
清祐さんは10人ほどの部下の業務管理と教育指導を行いながら,基礎的な実験研究をすすめています.土日を含めて毎日,職場に通い頑張っています.片桐助教にGFPで光るレジオネラを見せてもらい,感激していました.



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■ 片桐菜々子さんが助教に. (7/1/12)




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■ 片桐さんの学位審査が終了しました. (6/21/12)

片桐さんの学位審査が無事終了しました.修士課程2年,博士課程4年の6年間の院生生活で,経済的にも大変でしたがやり遂げてくれました.7月1日からは助教として研究を続けてもらう予定です.



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■ 佐賀牛のせいろ蒸し. (6/19/12)


産業医大の金澤保教授に寄生虫学の講義に来ていただきました.私の同級生の産業医大の上田陽一教授が,同じ日に生理学の講義にたまたま来ていたので,夜は3人で佐賀牛のせいろ蒸しを楽しみました.


せいろ蒸しは肉の余分な油が抜けるので,メタボ3教授にはぴったりでした.

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■ 清祐さんの論文がARMAM賞を受賞しました. (5/25/12)

清祐さんの論文が,臨床微生物迅速診断研究会の賞であるARMAM賞を受賞しました.
清祐麻紀子,永沢善三,草場耕二,正木孝幸,吉村尚江,藤洋美,光井朋子,大坪千麻,成田千加,師岡津代子,宮本比呂志,永山在明
自動機器を用いた薬剤感受性試験の再現性と特性に関する比較研究
臨床微生物迅速診断研究会誌 21(1):1-11,2010



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■ 久木田准教授の論文がアクセプトされました. (5/21/12)

久木田准教授の論文が PLoS ONE 誌に掲載されます.
Akiko Kukita, Yuka Ichigi, Ippei Takigawa, Toshiyuki Watanabe, Toshio Kukita, and Hiroshi Miyamoto
Infection of RANKL-primed RAW-D macrophages with Porphyromonas gingivalis promotes osteoclastogenesis in a TNF-alpha-independent manner
PLoS ONE (in press)


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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました. (5/21/12)

医学科2年の浦埼永史郎君が,基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄から破骨細胞を形成する実習を行いました.

下の赤い大きな細胞が,浦埼君が骨髄を培養し形成した破骨細胞です.



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■ 片桐さんの論文がアクセプトされました. (5/18/12)

片桐さんの論文が Microbes and Infection 誌に掲載されます.
Nanako Katagiri, Takeo Shobuike, Bin Chang, Akiko Kukita, Hiroshi Miyamoto
The human apoptosis inhibitor NAIP induces pyroptosis in macrophages infected with Legionella pneumophila
Microbes and Infection (In press)


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■ 佐藤さんの論文がアクセプトされました. (5/18/12)

佐藤さんの論文が Internal Medicine 誌に掲載されます.
Rumi Sato, Hiroshi Miyamoto, Yosuke Aoki, Shinichiro Hayashi, Toshihiko Mizuta, Nanae Tsuruoka, Ryuichi Iwakiri and Kazuma Fujimoto
Characteristics of Bacterial Species in Positive Blood Cultures among Hospitalized Patients in Three Wards in the Department of Internal Medicine: Retrospective Chart Review 1999-2008
Internal Medicine (In Press)


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■ 九州耐性菌検査ネットワークの総会と技術講習会が無事終了しました. (4/23/12)

休日にもかかわらず約90名の皆さんが参加され,盛会でした.
習得した技術が皆さんの日常の業務に役立つことを祈っています





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■ 九州耐性菌検査ネットワーク 平成24年度総会および技術講習会のお知らせ. (4/16/12)

日時:平成24年4月22日(日) 10:15 ~ 15:00
会場:佐賀大学医学部臨床小講堂3113室
 (昨年とは会場が異なります)

詳しくは下記をご覧ください.↓クリックで拡大します↓



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■ 永田さんと満開の桜. (4/6/12)

例年よりやや遅い満開のこの日,かつて微生物学・寄生虫学分野に在籍していた永田さんが,学位を取得しました.

Masaki Nagata, Osamu Ueda, Takeo Shobuike, Tetsuro Muratani, Yosuke Aoki, Hiroshi Miyamoto
Emergence of Optochin Resistance among Streptococcus pneumoniae in Japan
Open Journal of Medical Microbiology, 2012, 2, 8-15.






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■ 第85回 日本細菌学会総会(長崎市)にて. (3/30/12)




ポスターの前で.




佐野くんが優秀ポスター賞を受賞しました.




夕食のあと.

第85回 日本細菌学会総会(長崎市,3/27 ~ 3/29/12)


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■ 巣立ち. (3/23/12)




大学院生だった3人(博士1人,修士2人)が,巣立っていきました.



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■ 佐野くんの学位審査が終了. (3/14/12)




佐野くんの学位審査が無事終了しました.

Naoto Sano, Yoshio Yamashita, Kazumasa Fukuda, Hatsumi Taniguchi, Masaaki Goto, and Hiroshi Miyamoto.
Comprehensive analysis of bacterial flora in postoperative maxillary cyst fluid by 16S rRNA gene and culture methods.
ISRN Dentistry (In Press)



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■ 優秀ポスター発表賞受賞. (2/17/12)




昨年10月に岐阜市で開催された第53回歯科基礎医学会学術大会で,市木さんが優秀ポスター発表賞を受賞しました.



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■ 2012年もどうぞよろしくお願い申し上げます. (1/1/12)





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■ 第25回 微生物・感染症セミナーのお知らせ. (12/14/11)




「基礎医学と臨床医学分野の連携をはかり,感染症の発症機構,診断法,治療法,予防法に関わる情報を交換し合い,併せて微生物・感染症学の進歩・発展に寄与すること」を目的に,附属病院感染制御部および細菌検査室と合同で「微生物・感染症セミナー」をしています.オープンなセミナーですので興味のある方はどなたでも参加できます.



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■ 第24回 微生物・感染症セミナーのお知らせ. (11/8/11)




「基礎医学と臨床医学分野の連携をはかり,感染症の発症機構,診断法,治療法,予防法に関わる情報を交換し合い,併せて微生物・感染症学の進歩・発展に寄与すること」を目的に,附属病院感染制御部および細菌検査室と合同で「微生物・感染症セミナー」をしています.オープンなセミナーですので興味のある方はどなたでも参加できます.



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■ 第23回 微生物・感染症セミナーのお知らせ. (10/20/11)




「基礎医学と臨床医学分野の連携をはかり,感染症の発症機構,診断法,治療法,予防法に関わる情報を交換し合い,併せて微生物・感染症学の進歩・発展に寄与すること」を目的に,附属病院感染制御部および細菌検査室と合同で「微生物・感染症セミナー」をしています.オープンなセミナーですので興味のある方はどなたでも参加できます.



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■ 正木客員研究員の Nocardia elegans による化膿性関節炎の症例報告が,Journal of Infection and Chemotherapy のOnline Firstに掲載されました. (10/17/11)


Masaki, T., Ohkusu K., Ezaki T., Miyamoto H.
Nocardia elegans infection involving purulent arthritis in humans
Journal of Infection and Chemotherapy. Published online: 04 Oct. 2011.



本菌が臨床検体から分離されることは非常にまれで,これまでの分離例は肺感染症がほとんどです.この報告は化膿性関節炎からの初めての分離例です.



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■ 医学科選択コース「レジオネラの細胞内増殖」の作品集. (8/17/11)

レジオネラはマクロファージに貪食されても殺菌されず,マクロファージ内で増殖して肺炎などをおこす細菌です.医学科選択コース「レジオネラの細胞内増殖」では,マクロファージにレジオネラを感染させて,菌の増殖を調べ,強毒株 (JR32) と弱毒株 (25D) とで比較します.他の菌と違ってレジオネラはマクロファージ用の培地では増殖しないので,マクロファージ内での菌の増殖を正確に追うことができます.

8/1~8/12に,3名の学生が取り組み,下に示す結果が得られました.グラフはマクロファージ内のレジオネラの菌数の推移を調べたものです.強毒株はマクロファージに貪食されても殺菌されず,マクロファージ内で増殖することがわかります.写真はGimenez染色したもので,青く染色されたマクロファージ内に,赤く染まったレジオネラ (強毒株) が多数確認できます.



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■ 第11回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会が無事終了しました. (8/8/11)




参加者は90人を超え,夜の交流会にも70人以上の参加があり,盛況でした.学んだ研修内容を日常業務に是非活かしてほしいと思います.



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■ 社会人大学院生が一年ぶりに勢揃いしました. (7/28/11)




博士課程論文研究中間発表会が開催され,社会人大学院生が一年ぶりに勢揃いしました.
仕事と研究の両立は大変なようですが,皆さんコツコツと頑張っています.


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■ 熊本大学で第11回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会が開催されます. (7/15/11)

正木客員研究員(化血研)と大隈院生(修士課程、熊本大学病院)のお世話です.

日時:平成23年8月6日(土曜日:午後)〜7日(日曜日:午前)
会場:熊本大学付属病院 医学教育図書館棟 4階第3講義室
研究会参加費:会員・協賛会員 無料
【お願い】 懇親会の参加費は男性:4,500円 女性:4000円でイタリア料理をメインにゲーム等を含め企画させていただきました.料理および宴会場の確定のため,参加いただける会員の方々の人数を 把握する必要がありますので、恐れ入りますが、7月29日までに(厳守!!)masaki@kaketsuken.or.jp (正木)まで必ず会員及び協賛会員の方々で参加される方はメールにてご連絡下さい.

※入会希望の方は、下記事務局までご連絡下さい!(本年度会費1,000円徴収させていただきます)
連絡先:熊本大学医学部附属病院 中央検査部 大隈雅紀
TEL :096-373-5696
E-mail:masanori-ohkuma@fc.kuh.kumamoto-u.ac.jp

【スケジュール】
8月6日(土) 11:00受付開始
【世話人代表挨拶・オリエンテ−ション】 12:00〜12:30
【企業講演1】 12:30〜13:20
1. Level 1での嫌気性GNBの同定 (極東製薬工業)
2. プロカルシトニン定量測定法の紹介−PCT測定におけるミュータスワコーi30の特徴― (和光純薬工業)
3. 免疫学的検査法による新規PVL(パントン・バレンタイン・ロイコシジン)検出法について (デンカ生研)
4. 自動尿中有形成分分析装置 UF-1000iにおける細菌測定の可能性について (シスメックス)
5. CLSI M100-S22(2012年CLSIドキュメント)の最新情報 (シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス)
【特別講演1】 13:40〜14:25
感染症と画像(レントゲン&CT) (佐賀大学医学部付属病院 感染制御部 永田正喜 先生)
【特別講演2】 14:25〜15:10
ISO認定から学ぶ微生物検査の改良点と取得のポイント (前愛媛大学診療支援部長 村瀬光春 先生)
【教育講演1】 15:30〜16:15
抗HIV薬の開発と新たな臨床検査 (化血研 試作研究部 村上利夫 先生)
【要望演題】 16:15〜16:45
1. MALDI Biotyper を用いた血液培養陽性ボトルからの迅速同定 (佐賀大学医学部附属病院 検査部 宇木 望 技師)
2. MALDI TOF MASを用いたMRSA、緑膿菌の系統樹作成について (熊本大学医学部附属病院 中央検査部 山本景一 技師)
3. 同定困難な菌株を対象とした16SrRNA遺伝子同定法と質量分析同定法の比較検討 (佐賀大学医学部附属病院 検査部 草場耕二 技師)
【会員講演】 17:00〜17:30
1. モンテカルロシミュレーションを用いた腎機能状態別によるメロペネムの適正投与法に関する基礎的検討 (佐賀社会保険病院 検査部 中島由佳理 技師)
2. 演題未定 (天草地域医療センター検査部  磯崎将博 技師)
3. 演題未定 (大分中村病院検査部 小野田靖晴 技師)
【情報交換会】 19:00〜21:00 (ビアンコ; 栄通り コンフォートホテル2F)
1. 会費は男性4500円,女性4000円ですので受付時にお支払い下さい.尚,領収書が必要な方は受付時にお申し出下さい.
2. 懇親会参加時には100円硬貨を必ず持参下さい.
3. 食事はイタリア料理を中心にワインなどいろんな飲み物も飲み放題です.また広い会場を予定しておりますので,是非多くの皆様の参加を御願いします.

8月7日(日)
【オリエンテーション】 9:00〜9:10
【企業講演2】 9:10〜10:00
1. メロペン3g投与の有用性に関して (大日本住友製薬)
2. 外来呼吸器感染症の診断における迅速診断キットの有用性 (タウンズ)
3. KBMシリーズ蛍光染色液の紹介と実際 (コージンバイオ)
4. キPURE法とLAMP法を用いた結核菌群の検出 (栄研化学)
5. リアルタイムPCR法の基礎と応用,そして次世代核酸検査技術 (アボット ジャパン)
【教育講演2】 10:00〜10:45
細菌を中心とした動物由来感染症 (化血研 第二製造部動物臨床検査室 長尾和哉 先生)
【教育講演3】 11:00〜12:00
血液培養の症例から (順天堂大学感染制御部准教授 菊池賢 先生)
【閉式】 12:00〜12:15

詳しくはPDFファイルをご覧下さい。

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■ 大学院修士課程を修了した芦川靖さんが客員研究員になりました. (7/15/11)

結核の迅速診断に関する研究を継続する予定です.


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■ 第21回 微生物・感染症セミナーのおしらせ. (6/10/11)






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■ 久木田准教授と菖蒲池助教の論文が,Arthritis & Rheumatism 誌 に accept されました. (5/9/11)

ヘルムホルツ感染症センター (ドイツ) と,チューリッヒ大学 (スイス) との共同研究です
Kukita A, Kukita T, Nagata K, Teramachi J, Li YJ, Yoshida H, Miyamoto H, Gay S, Pessler F and Shobuike T.
The Transcription Factor FBI-1/OCZF/LRF is Expressed in Osteoclasts and Regulates RANKL-induced Osteoclast Formation In vitro and In vivo.
Arthritis & Rheumatism, accepted.

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■ 新人の歓迎会をしました. (5/6/11)




まずは居酒屋で,21:30まで(4/28/11,魯山).




二次会はカラオケ,25:30まで.




〆は宮本邸,27:30まで...


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■ 満開の桜のもと,2名の大学院生(修士課程)が入学してきました. (4/5/11)




若い石丸くんは久木田准教授の指導で破骨細胞の研究を,若々しい大隈さん(熊本大学医学部附属病院,副臨床検査技師長)は薬剤耐性菌など臨床細菌学の研究に取り組みます.



これからも多くの学生の来訪を歓迎します.少しでも興味のあるかたはお気軽にお問い合せ下さい

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■ 桜が咲き始めた本日,2人の若者が旅立っていきました! (3/24/11)





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■ 宮本教授が医学科6年生による「教員ベスト10」に選ばれました. (3/23/11)




これを励みに今後も頑張りたいと思います (宮本談).

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■ 九州耐性菌検査ネットワーク総会/技術講習会が佐賀大学で開催されます. (3/16/11)

2分間で菌種の同定が可能なBRUKER社のMALDI-TOF MSを実際に使用することができますので,多くの方の参加をお待ちしています.

日時:平成23年4月17日(日)
会場:佐賀大学医学部看護学科1F
事務局:佐賀大学医学部附属病院検査部 微生物検査室
TEL :0952-34-3256、FAX:0952-34-2069
E-mail:nagasaz@cc.saga-u.ac.jp (永沢 善三)

平成23年九州耐性菌検査ネットワーク総会&技術講習会スケジュール
【受付】 平成23年4月17日(日) 10:00〜10:15
 佐賀大学医学部看護学科1F
※本年度会費1,000円徴収させていただきます

【世話人代表挨拶】 13:00〜13:10
 佐賀大学医学部病因病態科学講座 微生物学・寄生虫学分野 宮本比呂志 教授

【オリエンテーション】 10:20〜10:25
 南九州地区担当世話人 (正木孝幸 技師,大隈雅紀 技師)

【総会】10:25〜10:35
 事務局報告

【技術講習会】
※企業セミナー 10:35〜11:25
司会 正木孝幸 技師,大隈雅紀 技師
1. 液体サイクロン方式エア―サンプラ―による環境モニタリング 〜空気中のレジオネラ菌、ウイルス等の捕集について〜
  エンバイオ 島岡 様
2. 磁性ビ−ズを用いた抗酸菌の集菌法 〜塗抹・分離培養法への試み〜
  極東製薬 中間 様

※教育講演 11:35〜12:30
司会 宮本比呂志 教授
「LED蛍光顕微鏡を用いた微生物の観察」
菅原バイオテク教育研究所 菅原和行 先生

<休憩> 休憩中に蛍光顕微鏡での観察が可能
- 世話人会は昼食時に行いますので,参加の有無を早めにメ-ルにてご連絡下さい!

※教育講演 13:20〜15:20
「スライドによる症例検討」
熊本大学医学部附属病院 大隈雅紀 技師
化学及血清療法研究所 正木孝幸 技師
昨年,熊本で第2回地区研修会(日本臨床微生物学会主催)を正木実務委員長,熊本県微生物研究班 メンバーを中心に開催しました.その時のスライドをもちいて症例検討を行ないます.

【事務報告】 15:20〜 15:30
 事務局より報告の後,終了

詳しくはPDFファイルをご覧下さい.

希望者のみ
MALDI-TOF MSを経験しましょう!
本装置は2分間での菌種同定が可能ですので,是非ご覧下さい(菌株持参もOK)!!

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■ 宮本教授のひとりごと. (2/14/11)

先日,平成22年度佐賀大学学生表彰候補者の推薦状を書きました.部活動の個人戦、団体戦で活躍しているのは女子ばかりで,男子部員が見当たりません.「男子部員の諸君 元気ですか!?」と、思わず叫びそうになりました.[...つづき]

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■ 芦川くんと中島さんの修士論文の審査が行われました. (2/10/11)




2年間お疲れさまでした.

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■ 米倉くん,佐野くん,そして清祐さんの論文がそれぞれ受理されました. (2/10/11)

Y. Yonekura,H.Miyamoto,Y. Ando,T. Shimazaki, I. Noda, M. Mawatari,T. Hotokebuchi
In Vivo Osteoconductivity of Novel Thermal Sprayed Silver-Containing Hydroxyapatite Coating in the Rat Tibia Model
The Journal of Bone and Joint Surgery, British Volume, IN PRESS

佐野直人,山下佳雄,秋山兼範,宮本比呂志,後藤昌昭
16S ribosomal RNA遺伝子を用いた歯周病患者の唾液中細菌叢の網羅的検出
日本口腔科学会誌 印刷中

清祐麻紀子,永田正喜,永沢善三,栢森裕三,康東天,宮本比呂志
佐賀県における抗菌薬耐性菌の検出状況とその伝播に関する研究
臨床病理 印刷中

この調子でコツコツと頑張ってほしいと思います.

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■ 2011年もどうぞよろしくお願い申し上げます (1/1/11).


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