インフルエンザの予防方法

 

  1. 冬期(12月〜3月ぐらい)には、身体の抵抗力を落とさないようにする。
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  3. インフルエンザには、患者の咳やくしゃみ、時には直接の会話によって、病原体を含んだたんや唾液が飛沫となって飛び散り、これを吸い込むことによって感染がおこる。直接吸い込む場合や、一度飛び散った飛沫が空気で運ばれた後、感染する場合があるが、外出後のうがい・手洗いにより予防率は高くなる。また、冷たい空気から喉を守る、咳やくしゃみで他人にうつさないためにも、マスクを着用すると、より効果的である。
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  5. 十分な栄養と休養をとる。
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  7. 人ごみはなるべく避けるようにする。
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  9. 室内の乾燥に気をつける。
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  11. ワクチンをうち、抗体を作る。

 

今年のワクチンについて

→ワクチンと同じウイルス株に感染した場合7090%の発病予防効果がある。 予想株と異なるウイルス株が流行した19921993年でも67.5%の予防効果があった。

 

ワクチン摂取を受けるための具体的な方法

ワクチン接種は任意で、健康保険は認められていない。具体的には近隣の医師会に問い合わせれば、ワクチン接種が可能な開業医を紹介してくれる。数千円(4500円ぐらい+手数料)かかる。万が一、副作用が出た場合には医薬品副作用被害救済研究振興調査機構からの保証がある。