内因感染とは、

一般に常在細菌による感染を内因感染とよぶ。常在細菌は、その定着部位に存在する場合は病原性を発揮しないが、生体の別の場所に侵入すると病原菌として発症を起こすことがあり、このような異所(性)感染を内因感染という。