6-1 世界における結核の現状6-1-2 WHOの結核対策
(91年WHO年次総会)
(1) 発見された塗抹陽性患者の85%を治癒。
(2) 2000年までにすべての塗抹陽性患者の70%を発見。
塗抹検査と塗抹陽性とは?
結核かどうか、他人に感染させるほどのものかどうかは、痰で調べるのが一番効率がいい。
痰をガラス板にこすりつけて染色処理すると、結核菌がいれば赤く染まりまる。これを顕微鏡でみるのが「塗抹検査」で、 赤く染まった菌が見つかれば「塗抹陽性」である。
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