サルモネラ菌による食中毒の予防

 

サルモネラによる食中毒の原因食品は、「卵及びその加工品」が主なものです。

卵は栄養価の高い食品ですが、取り扱いが悪いと逆に細菌が増殖し、食中毒の原因になることがあります。

 

家庭で出来る卵の食中毒予防の6つのポイント

  1. 食品の購入

  1. 家庭の保存

また、期限表示のない卵は産卵日を確認して、できるだけ早く消費するように心がけましょう。

  1. 下準備

毎に洗浄し、熱湯をかけてからまた使いましょう。

理済み食品に使うことはやめましょう。洗浄して、熱湯をかけて使うことが

大切です。

割ったままの状態で放置してはいけません。割卵した卵を放置すると細菌が

増殖しやすくなり危険です。

4、調理

1分以上加熱する)

も白身は完全に固く、卵黄は固くなり始めたころまでは加熱しましょう。

しましょう。

5、食事

やひび割れ卵は使用せず、食べる直前に割って食べましょう。

6、残った食品

 

卵以外に、生肉、生レバーなども食中毒の原因食品となっています。これらの場合も卵と同様に、「菌をつけない、増やさない、殺す」を原則とし、サルモネラによる食中毒を予防しましょう。