Gerstmann-Straussler-Scheinker病(GSS)
一般的な古典型は、家族性・優性遺伝形式を示し、進行性小脳失調症と痴呆を呈し、 さらにプリオン遺伝子の変異が特徴である。ただし孤発性症例もある。
その他、痙性対麻痺型、終脳型(仮性球麻痺、錐体路症状)もみられる。
病理組織学上、脳にプリオン斑を有する。
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