1-1 日本の結核の歴史
弥生時代から古墳時代にかけて、大陸からたくさん渡来人がやってきたが、同時に結核菌をももってきたため、免疫をもたない土着の縄文人に結核が広がったという。
結核はわが国では古くから知られた疾患で、江戸時代には癆咳などと呼ばれていた。明治の後半から大正期には死因順位の 2〜3 位であったが、昭和10年から25年までの15年間は第 1位を占めていた。
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