2. MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の除菌法の開発

ブドウ球菌は医療従事者を介して易感染性宿主へ院内感染を起こす原因菌の1つとして重要な菌です。バイオフィルム(生物膜)を形成するメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)はカテーテルやドレーンなどの人工機材を生体内に装着する医療行為の大きな障害となっているのが現状です。現在、銀イオンを用いて本菌を除菌する方法を開発中です。(宮本)

 

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宮本比呂志

研究概要1.レジオネラ|2. MRSA|3.破骨細胞4.生物兵器対策