■ 忘年会(望年会)をしました。 (12/11/09)


今年の忘年会も客員研究員の正木孝幸博士(化血研臨床検査センター長) が熊本から参加してくれました。来年への望年会にもなり、夜遅くまで盛り上がりました。 (鱗, 12/3/09)

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■ 社会人大学院生の安藤君の学位審査が無事終わりました。 (12/11/09)


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■ 大学構内のモミジバフウ(紅葉葉楓)の紅く燃え立つような紅葉がきれいです。 (12/3/09)

ドリアンのようなトゲトゲのかわいらしい実もたくさんなっています。
教授室の窓の外のサクラも紅葉していますが、その隣の椿の木に、 スズメバチがマーブルのような大きな巣を作っているのを発見しました。スズメバチはサザンカの蜜を集めているようです。

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■ 第7回 微生物感染症セミナーのお知らせ。 (12/3/09)


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■ 佐賀市東与賀町の海岸(有明海沿岸)はシチメンソウの紅葉が見事です。 (11/16/09)


海の紅葉と呼ばれ、紅い絨毯(レッドカーペット)が敷かれているようです。

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■ ヘリコバクターの論文が Journal of Gastroenterology 誌に受理されました。 (11/13/09)

草野謙一郎先生(佐賀大学医学部耳鼻咽喉科)による研究です (佐賀大学医学部消化器内科と診断病理学分野との共同研究)。
 生きているが培養できない生理状態に陥いった球状のヘリコバクター・ピロリが、IgA 腎症の患者さんの口蓋扁桃に高率(78%)に定着していることを明らかにした論文です。
Kusano K., Inokuchi A., Fujimoto K., Miyamoto H., Tokunaga O., et al.
Coccoid Helicobacter pylori exists in the palatine tonsils of patients with IgA nephropathy.
Journal of Gastroenterology

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■ 第6回 微生物感染症セミナーのお知らせ。 (11/13/09)


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■ 人工血管感染に関連したモラキセラ菌血症の報告が Journal of Medical Microbiology 誌 に受理されました。 (10/23/09)

大学院生の佐野直人による症例報告です。佐賀大学医学部 附属病院総合診療部と検査部細菌検査室との共同報告です。
Sano N., Matsunaga S., Akiyama T., Nakashima Y., Kusaba K., Nagasawa Z., Koizumi S., Goto M., Miyamoto H.
Moraxella catarrhalis bacteraemia associated with prosthetic vascular graft infection: a case report and review of the literature.
Journal of Medical Microbiology

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■ 生体材料の抗菌性評価方法に関する論文が Biocontrol Science 誌に受理されました。 (10/7/09)

大学院生の安藤嘉基による研究です。佐賀大学医学部整形外科学と日本メディカルマテリアル株式会社との共同研究です。
Ando Y., Miyamoto H., Noda I., Miyazi F.,, Shimazaki T., Yonekura Y., Miyazaki M., Mawatari M., Hotokebuchi T.
Effect of bacterial media on the evaluation of the antibacterial activity of a biomaterial containing inorganic antibacterial reagents or antibiotics.
安藤嘉基は収穫の秋を迎えています。

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■ 唾液の網羅的菌叢解析の論文が Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology, Oral Radiology, and Endodontology 誌に受理されました。 (10/5/09)

秋山兼範先生(秋山歯科医院)による研究です。産業医大微生物学、佐賀大学歯科口腔外科との共同研究です。
Akiyama T., Miyamoto H., Fukuda K., Sano N., Katagiri N., Shobuike T., Kukita A., Taniguchi H., Goto M.
Development of a novel PCR method to comprehensively analyze salivary bacterial flora and its application to patients with odontogenic infections.
Oral Surgery, Oral Medicine, Oral Pathology, Oral Radiology, and Endodontology.

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■ 抗菌生体材料に関する論文が Materials Science and Engineering C 誌に受理されました。 (9/24/09)

大学院生の安藤嘉基による研究です。佐賀大学医学部整形外科学と日本メディカルマテリアル株式会社との共同研究です。
Ando Y., Miyamoto H., Noda I., Sakurai N., Akiyama T., Yonekura Y., Shimazaki T., Miyazaki M., Mawatari M., Hotokebuchi T.
Calcium phosphate coating containing silver shows high antibacterial activity and low cytotoxicity and inhibits bacterial adhesion.

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■ 第4回 微生物・感染症セミナーのお知らせ。 (9/8/09)

「臨床微生物学の視点から −グラム染色のやり方・見方・考え方−」
永沢善三 (検査部 副技師長)
9/29/09 (火) 18:00〜、感染制御部医局にて。

グラム染色の実際、標本の見方・解釈の仕方などの実践的なお話です。病院スタッフ、研修医、医学生の皆様など、興味ある方はぜひご参加下さい。

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■ 第62回日本細菌学会九州支部総会が終了しました。 (9/8/09)

9/4(金)、9/5(土)におこなわれた、第62回日本細菌学会九州支部総会・第46回日本ウイルス学会九州支部総会合同総会には、細菌学会から77名、ウイルス学会から40名、合計117名のご参加をいただきました。おかげさまをもちまして、無事に終えることができました。多数のご参加、ありがとうございました。



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■ 抗菌人工関節に関する論文が Journal of Biomedical Materials Research誌に受理されました。 (8/28/09)

佐賀大学医学部整形外科学と日本メディカルマテリアル株式会社との共同研究です。筆頭著者の嶋崎貴文くんは整形外科学の大学院生です。
Shimazaki T., Miyamoto, H., Ando,Y.,Noda, I., Yonekura, Y., Kawano, S., Miyazaki, M., Mawatari, M., Hotokebuchi, T.
In vivo antibacterial and silver-releasing properties of novel thermal sprayed silver-containing hydroxyapatite coating.
Journal of Biomedical Materials Research: Part B - Applied Biomaterials.

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■ 九州耐性菌ネットワークの第9回宿泊研修会が開催されます。 (7/31/09)

「新しい創傷治療」について代表世話人の宮本教授の大学時代の同級生である 、野田祐司先生(田主丸中央病院 外科)に特別講演していただきます。

日時:平成21年8月29日(土曜日:午後)〜 30日(日曜日:午前)
会場及び宿泊:久留米スパリゾ−トホテル(久留米市)
参加費:正会員(12,000円:1泊2食付)、協賛会員(14000円:1泊2食付)

※入会希望の方は、下記事務局までご連絡下さい!(本年度会費1,000円徴収させていただきます)
事務局:佐賀大学医学部附属病院検査部 微生物検査室
TEL :0952-34-3256、FAX:0952-34-2069
E-mail:nagasaz@cc.saga-u.ac.jp (永沢 善三)

【プログラム】
8月29日(土) 13:00受付開始
1) 代表世話人挨拶・オリエンテーション 13:30〜13:40
2) 企業講演(7企業) 13:40〜15:30
1. メロタムver.2について (大日本住友製薬)
2. 酵母様真菌の検出と薬剤感受性について (極東製薬工業)
3. シスメックスからの最新情報 (シスメックス)
4. WAの新パネルの紹介 (シーメンスHCD)
5. BDからの新製品のご紹介 (日本BD)
6. インフルエンザウイルス検出に関する最新情報 (タウンズ)
7. 九州地区MIC精度管理結果報告 (栄研化学)
3) 特別講演 I 15:40〜16:40
「臨床の立場から考えるグラム染色の臨床症例」
福岡 麻美 先生(佐賀大学医学部付属病院 感染制御部)
4) 特別講演 II 16:40〜18:10
「新しい創傷治療」
野田 祐司 先生(田主丸中央病院 外科)
5) 交流会 19:00〜21:00
6) フリー討論会:微生物検査の精度向上を目指した新たな取り組み(参加自由) 21:00〜

8月30日(日)
7) ベーシックレクチャー I 9:00〜10:00
「病原体の輸送・移譲・保管について」
講師未定(SRL)
8) ベーシックレクチャー II 10:15〜11:00
「プレゼンテーションテクニック」
宮本 比呂志 先生(佐賀大学医学部病因病態科学講座 微生物・寄生虫分野教授)
9) ベーシックレクチャー III 11:00〜12:00
「血液培養を中心としたグラム染色からの症例検討」
永沢 善三 技師(佐賀大学医学部付属病院検査部)
10) 事務局からの連絡 12:00〜

詳しくはPDFファイルをご覧下さい。

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■ 第3回 微生物・感染症セミナー。 (7/21/09)


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■ 第62回日本細菌学会九州支部総会のポスター。 (7/8/09)


第62回日本細菌学会九州支部総会のポスターを作ってみました。

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■ 講義と実習が一段落。 (6/18/09)


なべ家 和元, 6/16/09

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■ ある日のお弁当。 (6/18/09)


教室員の一人が作ったお弁当です。

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■ 微生物・感染症セミナーが始まります!!! (5/13/09)

附属病院感染制御部および細菌検査室と合同で「微生物・感染症セミナー」を5月から開始することになりました。オープンなセミナーですので興味のある方はどなたでも参加できます。初回は5月19日に宮本教授が「16S ribosomal RNA遺伝子を用いた口腔細菌の網羅的検出 −歯性感染症の原因菌同定への適用−」について話します。

本セミナーの目的など詳細は下記のとおりです。
- 目的: 基礎医学と臨床医学分野の連携をはかり、感染症の発症機構、診断法、 治療法、予防法に関わる情報を交換し合い、併せて微生物・感染症学の 進歩・発展に寄与すること
- 名称: 微生物・感染症セミナー
- 開催日: 毎月第3火曜日18:00〜(60分程度)
- 場所: 感染制御部医局、または基礎研究棟共同セミナー室(2260)
- 担当者: 感染制御部と微生物学が持ち回りで担当し、細菌検査室や製薬メーカー研究員なども適宜担当する


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■ 第62回日本細菌学会九州支部総会のお知らせ。 (4/20/09)

第62回日本細菌学会九州支部総会を、9月4日 (金)、5日 (土)の2日間、佐賀にて開催します。詳しくは支部総会のウェブサイトをご覧下さい。




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■ 結核研究奨励賞受賞。 (4/20/09)


正木客員研究員が (財) 結核予防会の結核研究奨励賞を受賞しました。



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■ 新メンバーの歓迎会。 (4/7/09)



今年は4人の新入生を迎え、15人で歓迎会をすることができました。少しずつにぎやかになりつつあって嬉しいです。まだまだにぎやかにしたいと思っていますので、少しでも興味のあるかたはお気軽にお問い合せ下さい。これからも多くの学生の来訪を歓迎します。





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■ 佐賀市大和町のチューリップ畑。 (4/6/09)


佐賀市大和町の2万本のチューリップがきれいです。



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■ 秋山君の送別会を兼ねて、お花見。 (3/31/09)


新生の佐賀大学医学部微生物学分野の最初の大学院生、秋山君が博士課程を修了したので、送別会を兼ねてお花見をしました。



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■ 今年の桜は少し早め。 (3/24/09)


今年も2207室前の桜がきれいです。夜桜もまたよし。



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■ 佐賀大学医学部微生物学分野同門会【日月会(じつげつかい)】の設立について。 (3/3/09)

平成15年10月に佐賀医科大学と佐賀大学が統合され、新「佐賀大学」が誕生しました。この3月(平成21年)には新生の佐賀大学医学部微生物学分野の最初の大学院生が博士課程を修了します。そこで、この機会に同門会を立ち上げることにしました。

誕生したばかりの【日月会】が大輪のヒマワリになれるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。(写真はひょうたん島公園 (佐賀市) のヒマワリ) ... さらにくわしく


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■ 菖蒲池助教、片桐(大学院生)、宮本教授による総説が日本細菌学雑誌に掲載されます。 (2/19/09)

L. pneumophilaの細胞内増殖制御機構について、レジオネラ感染に対するマウスの自然抵抗性遺伝子(Lgn1/Naip5/Birc1e)を中心に解説したものです。
菖蒲池健夫、片桐菜々子、宮本比呂志
Legionella pneumophiaの細胞内増殖制御機構
Lgn1/Naip5/Birc1e遺伝子を中心に−
日本細菌学雑誌 64(2), 2009


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■ 宮本教授のひとりごと 「リスターの教えと看護の「看」」 (2/2/09)

「ハエや昆虫を見るように、はっきりと病原微生物を心の目で見なければならない。本当に知的な目ではっきりとそれらを見ることができるならば、病原微生物に対する防御は、適切に行われる。もしそれを見ることができなければ、警戒心はとかく緩みがちとなる。」 ... (全文を読む)


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■ 宮本教授のひとりごと 「守破離 (しゅ・は・り) について」 (1/19/09)

毎年1回の割合で部誌へ寄稿してきましたので、今年で4回になります。振り返ると、「剣道部の顧問を引き継いで −師の教え:残心−」「さくら・桜・サクラ」「私はカッコいいでしょうか?」、と過去3年間は雑感を交えて自己紹介してきました。...今回はこれまでの自己紹介から離れて、部誌名の「守破離」について書きたいと思います。... (全文を読む)

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■ 2009年もどうぞよろしくお願い申し上げます (1/5/09)



本年は旧カリキュラムの学年(3年生)と新カリキュラムの学年(2年生)の両方の講義が重なる年で、医学科の講義・実習だけで101コマが予定されています。PBL、看護学科、本庄キャンパスでの教養教育、大学院修士課程の講義を含めると一年間にわたり、講義が絶え間なく続く教育の年になります。そのような年ですので、今年はあえて研究に重点をおいた一年にしたいと望んでいます。研究重視の一年にすることではじめて教育とのバランスがとれると思います。

講義の多くは私と久木田准教授が担当し、助教や大学院生には研究に打ち込んでもらい、その成果を論文発表してほしいと願っています。それぞれに与えられた場でそれぞれに与えられた役目を果たしていく「明日は変えられる」精神の「挑戦」の一年になることを祈念しています。挑戦で、きつくなった時は「無理せず 急がず はみださず 力まず ひがまず いばらない」(天台宗大阿闍梨・酒井雄哉)を口ずさみながら、牛歩で前進しましょう。

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