■ 忘年会 (望年会) をしました. (12/18/10)




今年の忘年会 (来年への望年会) も,夜遅くまで盛り上がりました.
(炭寅, 12/16/10)

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■ 安藤博士 (客員研究員) の銀による抗菌インプラントに関する著書が出版されました. (12/13/10)

博士課程での研究成果全体をまとめたものです.
安藤嘉基,宮本比呂志,馬渡正明,佛淵孝夫
次世代型抗菌性HAコーティング
整形外科SSI対策 −周術期感染管理の実際
菊地臣一,楠正人(編集) 医学書院 東京, 116-118.

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■ 清祐さん (D1) の自動機器を用いた薬剤感受性試験に関する研究が,JARMAM (臨床微生物迅速診断研究会誌) に掲載されました. (12/13/10)

九州耐性菌検査ネットワークでの実習結果をまとめたもので,参加いただいた会員の皆様に感謝申し上げます.
清祐麻紀子,永沢善三,草場耕二,正木孝幸,吉村尚江,藤洋美,光井朋子,大坪千麻,成田千加,師岡津代子,宮本比呂志,永山在明
自動機器を用いた薬剤感受性試験の再現性と特性に関する比較研究
JARMAM(臨床微生物迅速診断研究会誌) VOL.21, NO.1, 1-11.

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■ 第16回 微生物感染症セミナーのお知らせ. (11/29/10)

第16回 微生物感染症セミナーは,「第30回 佐賀感染と免疫懇話会 特別講演」といたします.

感染症と自己免疫疾患の危い関係
長澤浩平 教授 (佐賀大学医学部 膠原病・リウマチ内科)

座長:木本雅夫 教授 (佐賀大学医学部 分子生命科学講座 免疫学分野)

日時:平成22年11月30日(火) 19:15〜
場所:マリトピア 3F 吉祥の間
会費:1,000円

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■ 研究室のメンバーが私の50回めの誕生日をお祝いしてくれました. (11/9/10)




大学の研究室で誕生日をケーキで祝ってもらうのは12年前の米国コロンビア大学に留学していた時以来です.ビッグ・サプライズにとても嬉しい誕生日でした.



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■ 第10回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会が長崎で開催されました. (10/26/10)

小栗豊子先生をお迎えして第10回九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会が長崎で開催されました.



参加者は100名を超し,講演聴講による自己研修(自助),そして一次・二次交流会での情報交換(共助)と,自助・共助の研鑽を積みました.



本研究会顧問の永山先生や北里大学の花木先生も参加していただき,大変盛り上がった研修会でした.来年は熊本で開催する予定です.

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■ 九州耐性菌ネットワークの第10回宿泊研修会が開催されます。 (10/8/10)

日時:平成22年10月23日(土曜日:午後)〜 24日(日曜日:午前)
会場:(株)長崎タクシ−会館(長崎市) 駐車場:無
研究会参加費:会員・協賛会員 無料
一次交流会費:江山楼(長崎新地中華街) 正会員3000円、 非・協賛会員5000円
二次交流会費:パーティールーム HANA 095-827-8721
 時間制限なしのカラオケ歌い放題のビール以外(カクテル等)飲み放題
 正・非・協賛全員:2000円(籠町9-24スターライトビル6階)

※入会希望の方は、下記事務局までご連絡下さい!(本年度会費1,000円徴収させていただきます)
事務局:佐賀大学医学部附属病院検査部 微生物検査室
TEL :0952-34-3256、FAX:0952-34-2069
E-mail:nagasaz@cc.saga-u.ac.jp (永沢 善三)

【プログラム】
10月23日(土) 12:30受付開始
【世話人代表挨拶・オリエンテ−ション】 13:00〜13:10
【企業セミナー】 13:10〜15:10
1. 抗酸菌検査での新しい集菌法の試み (極東製薬)
2. β-Dグルカン高値の疾患と偽陽性・偽陰性を呈する要因 (和光純薬)
3. 推奨される血液培養検査の実際(採血から検出菌種まで) (日本BD)
4. 新しい血液培養検査装置(80 ml採血ボトルの利点) (コージンバイオ)
5. テーリング現象を示し易い菌種と判定時の注意点 (栄研化学)
6. 新型インフルエンザの現状とイムノクロマト判定法の注意点 (タウンズ)
【話題提供】 15:10〜17:00
1. 質量分析技術を利用した新しい微生物の同定 ―AXIMAシステムによる2分間での菌種同定― (シスメックス・ビオメリュー)
2. 腸内細菌のCLSI判定基準変更と本邦での影響について (シーメンスHCD)
3. 耐性菌をより正確に分類するためのシカベータ検査の利用法 (関東化学)
4. PK/PD理論を用いたモンテカルロシュミレーション法の開発と実践 (栄研化学)
5. 最新の米国感染症学会FN臨床ガイドラインドラフト案について (大日本住友製薬)
【教育講演1】 17:10〜18:00
材料別感染症診断検査の進め方 (亀田総合病院 小栗豊子 先生)
【一次交流会】 19:00〜21:00 (江山楼; 長崎新地中華街)
【二次交流会】 21:00〜 (パーティールーム HANA)

10月24日(日)
【会員一般講演】 8:30〜9:30
1. 各種薬剤耐性菌を用いたマイクロスキャンRapid plusシリーズの有用性に関する検討 (佐賀大学病院 福富由美子 技師)
2. CA-MRSAについて (長崎大学病院 山田舞子 技師)
3. KPC-3産生K. pneumoniaeが分離された1症例 (九州大学病院 清祐麻紀子 技師)
4. キノロン耐性大腸菌検出症例における臨床的検討 (北松中央病院 嶋藤登美子 技師)
5. 当院で経験した乳児ボツリヌス症の1症例 (九州大学病院 木部泰志 技師)
【会員招聘講演】 9:30〜10:45
1. 微生物検査技師を対象とした血液培養100例での菌種推定の的中確率 (佐賀大学病院 宇木望 技師)
2. 九州地区国立大学病院における血液培養検査の状況 (宮崎大学病院 佐伯裕二 技師)
3. 感染性心内膜炎へのアプローチ〜超音波検査技師の立場から〜 (長崎川棚医療センター 木村由美子 技師)
【教育講演2】 10:45〜11:35
問題のMRSAとVCM −PBP2’の検出法とVRE鑑別培地− (北里研究所 花木秀明 先生)
【教育講演3】 11:35〜12:25
インフルエンザ2009-2010年流行期を振り返って (原土井病院 臨床研究部 部長 池松秀之 先生)
【事務局連絡】 12:25〜12:30

詳しくはPDFファイルをご覧下さい。

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■ 第14回 微生物感染症セミナーのお知らせ. (9/9/10)


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■ 研究中間発表審査会に出席するため,社会人大学院生3人衆が佐賀に集まりました. (7/30/10)


上田くんは東京から,枝川さんは大阪から,そして清祐さんは福岡からの参加です.3人が一同に会することは非常に珍しいことですし,4月の大学院生歓迎会に3人とも仕事で参加できなかったので,歓迎食事会を佐賀牛レストラン「季楽(きら)」でやりました.「佐賀県産和牛のせいろ蒸し」を楽しみましたが,博士論文ができた時にはワンランク上の「佐賀牛のせいろ蒸し」でお祝いする予定です.皆さん佐賀牛を目指して頑張ってくれることでしょう!!!

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■ 博士課程3年の片桐さんと佐野くんが研究中間発表審査会で発表しました. (7/30/10)


片桐菜々子:Human NAIP restricts Legionella pneumophila intracellular growth
佐野直人:16SrRNA遺伝子を用いた口腔内細菌叢の網羅的検出 -健常人と口腔癌における口腔再建を行った患者の唾液の比較-

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■  蛍光染色を使用した薬剤感受性試験装置の開発に関する論文が,Biosensors and Bioelectronics 誌に受理されました. (7/15/10)

テキサスA&M大学,(株)ESPINEXとの共同研究です
P-H.Tsou, H. Sreenivasappa, S. Hong, M. Yasuike, H. Miyamoto, K. Nakano, T. Misawa, J. Kameoka
Rapid antibiotic efficacy screening with aluminum oxide nanoporous membrane filter-chip and optical detection system
Biosensors and Bioelectronics (IN PRESS)

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■ 第13回 微生物感染症セミナーのお知らせ. (7/15/10)


5月16日に開催した第11回九州耐性菌検査ネットワーク総会での実技講習会のまとめです.

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■ RI研究棟のP3(BSL3)実験室で,結核菌の研究を開始しました. (6/22/10)


RI研究棟のP3(BSL3)実験室で,結核の迅速診断に関する研究を本格的に開始しました.客員研究員の正木博士と修士課程2年の芦川くんが主体となって研究します.

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■ 大学院生の枝川さんの, コンタクトレンズ消毒保存液に関する論文が防菌防黴誌に受理されました. (6/22/10)

枝川亜希子,木村明生,田中栄次,土井均,楠原康弘,足立伸一,宮本比呂志
コンタクトレンズ消毒保存液マルチパーパスソリューションのAcanthamoebaに対する消毒効果
防菌防黴誌

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■ 永田助教の,MRSAに関する論文が感染症学雑誌に掲載されました. (6/22/10)

永田正喜,青木洋介,福岡麻美,三原由起子,曲渕裕樹,宮本比呂志, 草場耕二,永沢善三
ベイズ解析を用いた診断確率定量法によるMRSA下気道感染症診断の試み
感染症学雑誌84(3) 276-284, 2010

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■ 免疫ふしぎ未来 in Saga の様子. (5/20/10)


4/29/10に開催された 「免疫ふしぎ未来 in Saga 〜出てこい!未来のノーベル賞研究者たち〜」 で,パートIIのコース3 「ミクロの世界をのぞいてみよう」を私たち微生物学分野が担当し,訪れた高校生に大腸菌とブドウ球菌をグラム染色して観察する体験をしてもらいました.この様子が,本学のサイト (http://www.saga-u.ac.jp/) で紹介されています(右側の写真).

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■ 第12回 微生物感染症セミナーのお知らせ. (5/20/10)


博士課程3年の片桐さんが発表します.微生物感染症セミナーのポスターは感染制御部の福岡麻美先生が毎回、作成してくれています.季節を感じさせるポスターの作成に感謝しています.今回の背景はアヤメです.写真は丈が7センチ程度で国の天然記念物に指定されているエヒメアヤメです(佐賀市久保泉町帯隈山の自生地).

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■ レジオネラに関する2編の論文がApplied and Environmental Microbiology 誌と Journal of Infection and Chemotherapy 誌にそれぞれ受理されました. (5/20/10)

西川禎一教授(大阪市立大学大学院生活科学研究科)の研究室の大学院生である小村智美さんの論文です.大阪市立大学との共同研究です.
Komura T, Yasui C, Miyamoto H, Nishikawa Y.
Caenorhabditis elegans as an alternative model host for Legionella pneumophila and protective effects of Bifidobacterium infantis
Appl Environ Microbiol

古畑勝則先生(麻布大大学院環境保健学研究科)の論文です.古畑先生には公私ともに大変お世話になっています.
Furuhata K, Ogihara K, Ishizaki N, Oonaka K, Yoshida Y, Goto K, Hara M, Miyamoto H, Yoshida S-I, Fukuyama M.
Identification of Legionella londiniensis isolated from hot spring water samples in Shizuoka, Japan, and cytotoxicity of isolates
J Infect Chemother

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■ 新人歓迎会. (4/28/10)



今年も4人の新入生を迎え、16人で歓迎会をすることができました。だいぶにぎやかになってきて嬉しいです。まだまだにぎやかにしたいと思っていますので、少しでも興味のあるかたはお気軽にお問い合せ下さい。これからも多くの学生の来訪を歓迎します。



このあと26:00まで,そして朝から仕事.


(達磨とタナカ,4/22/10)

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■ 第11回九州耐性菌検査ネットワーク総会及び実技研修会のお知らせ. (4/8/10)


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■ 桜の絨毯. (4/8/10)


桜の絨毯がきれいです.散った桜も風情があっていいものです.
(佐賀市大和町築山公園の桜)

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■ 満開の桜とともに. (3/24/10)


桜が満開の今日,3人の若人が旅立っていきます〜.

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■ 安藤博士と木戸くんの送別会. (3/19/10)


安藤博士と木戸くんの送別会をしました.写真は一次会ですが,このあと三次会の店が閉まる27:30まで盛り上がりました.

(元気屋,3/18/10)

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■ 免疫ふしぎ未来 in Saga. (3/18/10)


「パートII」 の「ミクロの世界をのぞいてみよう」 を私たちが担当します.

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■ 学内の桜. (3/17/10)


暖かくなり,大学の桜も咲き始めました.

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■ 第10回 微生物感染症セミナーのお知らせ。 (3/10/10)


4月から社会人大学院生として博士課程に入学する上田修くんの発表です.

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■ もうすぐ春。 (2/25/10)


今週は暖かい日が続いたせいか,附属病院前の木々に花が咲き始めました.

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■ 第9回 微生物感染症セミナーのお知らせ。 (2/9/10)


☆ 安藤くんの4年間のまとめです ☆

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■ 佐賀大学医学部剣道部 「守破離」より (2/3/10)

法隆寺棟梁の口伝(くでん) −適材適所−
佐賀大学医学部剣道部 顧問 宮本 比呂志

 私の趣味は仏像鑑賞である。いつのまにか知らないうちに仏像を見ることが好きになっていた。母の里である大分県臼杵市で石仏(国宝に指定される前で、当時は大日如来像の頭部が地面に落ちていた)を幼い頃に何度も目にしていたせいかもしれない。臼杵石仏群の中では阿弥陀如来像が好きで、そのモノクロ写真は部屋の壁に10年以上飾っている。約20年前の新婚旅行では京都と奈良の仏像を見てまわった。... 続きを読む

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■ 2010年もどうぞよろしくお願い申し上げます (1/1/10)


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