■ 片桐さんの送別会 (10/1/14)

片桐菜々子さんが10月1日付けで東京理科大学に異動になりましたので,9月22日に送別会を行いました.


片桐さんは佐賀大農学部卒業後,修士課程,博士課程,助教と合計で9年間研究室に在籍して研究と教育に従事し,研究室の発展に多大な貢献してくれました.

私が佐大に着任して最初の修士課程の大学院生で,当時博士課程に在籍していた秋山兼範先生(現秋山歯科医院副院長)と2人で大学院生として頑張ってくれました.レジオネラの研究で博士号を取得し,学位論文は医学研究科の優秀論文奨励賞を獲得しました.助教になってからは講義など教育にも携わってもらい,とても助かりました.

東京理科大学では岩倉教授の研究室で癌の研究に取り組むそうです.異なった分野の研究で戸惑うことも多いと思いますが,研究者としての基礎力はバッチリですので大丈夫だと確信しています.体に気をつけて頑張ってくれることを祈念しています(宮本).


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■ 基礎系選択科目「レジオネラの細胞内増殖」で,レジオネラの細胞内増殖を調べる実習を行いました.(10/1/14)

8月に,基礎系選択科目「レジオネラの細胞内増殖」(宮本,菖蒲池,片桐担当)で,レジオネラのマクロファージ内増殖を調べる実習を行いました.


Gimenez染色の写真では,青く染色されたマクロファージ内に,赤く染まったレジオネラ (強毒株JR32) が多数確認できます.マクロファージ細胞内の菌数の推移を見ても,強毒株 (JR32) はマクロファージに貪食されても殺菌されず,マクロファージ内で増殖することがわかります.


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■ 九州耐性菌検査ネットワーク宿泊研修会のお知らせ. (9/10/14)

第14回宿泊研修会が大川市で開催されます.
 日時:平成25年10月25日-26日
 会場:国際医療福祉大学 福岡保健医療学部

↓くわしくはこちらをクリックしてpdfファイルをご覧ください.




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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました.(9/10/14)

8月に,基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄細胞から破骨細胞を形成する実習を行いました.





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■ 博士課程中間審査会.(7/31/14)

大学院博士課程中間審査会が開催され,下記の演題名で上田さんが発表しました.
「MRSAクローン識別に利用するための MALDI-TOF-MS によるタイピング法の開発」

発表後は参集した社会人大学院生と近況や研究の方向性,進捗状況について話し合い,楽しい一時をすごしました.



仕事や家庭との両立は大変そうですが,皆さん頑張られていました.
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■ 学位取得のお祝い.(7/11/14)

塚本先生の学位取得を整形外科の大学院生と一緒にお祝いしました.嬉野医療センターから秋山先生も駆けつけてくれました.塚本先生の学生時代からのなじみである居酒屋楽天地で盛り上がりました.



お店の壁に2003年の西医体で優勝したラグビー部の写真が飾ってあり,スリムで精悍な医学部6年生の塚本先生の姿に驚きました.
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■ 自宅のアジサイ.(6/4/14)

佐賀も梅雨入りし,自宅のアジサイも咲き始めました.



「墨田の花火」という品種で,花が八重で花火のようにみえる ことから名付けられ,関東地方では人気のアジサイのようです.


本当に可憐な花です.
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■ 大学院生の塚本くん論文がアクセプトされました.(6/4/14)

大学院生の塚本くん (整形外科D4) の論文が BioMed Research International 誌にアクセプトされ,ON-Lineで掲載されました.銀コートしたインプラントによる銀の急性期と亜急性期の生体内毒性についての研究です.

Acute and subacute toxicity in vivo of thermal-sprayed silver containing hydroxyapatite coating in rat tibia.
Tsukamoto M, Miyamoto H, Ando Y, Noda I, Eto S, Akiyama T, Yonekura Y, Sonohata M, Mawatari M.
Biomed Res Int. 2014;2014:902343

6月13日に学位審査が予定されており,無事に合格し,早期修了してくれることと思います.梅雨の晴れ間となることを祈念しています.


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■ 正木孝幸先生の教授就任祝賀会. (4/21/14)

客員研究員の正木孝幸先生が,熊本保健科学大学保健科学部医学検査学科の教授に就任されました.九州耐性菌検査ネットワークの皆さんと一緒に祝賀会を開催しました.



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■ 「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,破骨細胞を形成する実習を行いました.(4/17/14)

去る2月から3月にかけて,医学科2年の学生4人が基礎系選択科目「骨代謝・免疫研究法」(久木田担当)で,マウス骨髄細胞から破骨細胞を形成する実習を行いました.


(2014年3月)


(2014年2月)



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■ 博士課程大学院生の歓迎会をしました. (4/16/14)

久木田准教授の指導のもと,白木さん (整形外科D1) と中国吉林省出身の徐さん (九大D1) は, 破骨細胞の分化と制御について研究します.於保さん (臨床検査D1) は,宮本教授の指導で質量分析計を使用した微生物学検査について研究を行う予定です.



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■ 九州耐性菌検査ネットワーク 平成26年度総会および技術講習会が開催されます. (4/16/14)

宮本教授が代表世話人を務める「平成26年度 九州耐性菌ネットワーク総会&技術講習会」が4月20日(日)に佐賀大学医学部で開催されます.

詳しい内容は下記をご覧ください.↓クリックでPDFファイルが開きます↓



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■ 自己肯定感(自分を愛する力).(4/16/14)

先天性四肢切断の障害体験をつづった500万部を超える超ベストセラー「五体不満足」で知られる乙武洋匡(オトタケ ヒロタダ)氏の「自分を愛する力」(講談社現代新書)を, 最近読みました.

なぜ乙武氏は生まれつき手足がないという障害を「受け入れ」「苦しむことなく」ここまで人生を歩んでくることができたのかについて,その秘密を解き明かした内容の本でした.

「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と,自分自身を認める気持ち.この自分を愛する力(自己肯定感)が何より乙武氏の人生の支えになったそうです.... 続きは【ひとりごと】で.


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■ 「感染動物実験実施システム」が新規に整備されました.(2/5/14)

医学部の教育・研究用設備・機器更新で要求していた「感染動物実験実施システム」が採択され,総合分析センターに新規に整備されました.


動物飼育器材,オートクレーブ,超低温フリーザー,インキュベーター,バイオメディカルフリーザー,薬用冷蔵ショーケース,遠心機などが設置され,BSL3 (P3) レベルの動物感染実験の実施も可能となりました.



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■ 謹賀新年.(1/6/14)

謹賀新年

皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます


祐徳稲荷神社で購入した,「うま」くいくお守りです.



2014年は午年ですので,研究室の全員が希望に向けて飛躍,駈けることを理念に,「Hope」を本年度の標語にしたいと思います.Horse のように希望 (hope) の実現に向けて頑張りましょう (1/6/14 宮本).

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