■ 「第11回 北九州病院感染対策研究会」で宮本比呂志教授が講演します。(11/19/07)

第11回北九州病院感染対策研究会の基調講演を、宮本教授がおこないます。
「病院内の水の話」
(平成19年12月4日(火) 19:00〜、北九州国際会議場 メインホール)

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■ 2007佐賀インターナショナルバルーンフェスタ (11/5/07)

10/31〜11/4、アジア最大規模の熱気球大会「2007佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」が佐賀大学医学部にほど近い、嘉瀬川河川敷で開催されました。約100機のバルーンが一斉に離陸していく様は壮観です。こんなの、日本ではたぶんここでしか見られません。
 写真下段の緑色に白いクラゲの絵がついたバルーン(くらげちゃん号)のパイロットは、細菌検査でお世話になっている佐賀大学医学部附属病院の永沢善三副技師長です。

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■ 「第77回 日本感染症学会西日本地方会」で宮本比呂志教授が講演します。(10/11/07)

第77回日本感染症学会西日本地方会のランチョンセミナーで、下記のテーマで、宮本教授が講演します。
「レジオネラの臨床細菌学 −病原性と診断法を中心に−」
(平成19年11月15日(木) 12:20〜13:10、ホテルニューオータニ佐賀)

(内容) レジオネラは水系・土壌に広く生息するグラム陰性桿菌でヒトの肺炎(レジオネラ肺炎, 在郷軍人病)やインフルエンザようの熱性疾患(ポンティアック熱)の原因菌である.Infectious Diseases Weekly Report Japanの集計では,2004年,2005年,そして2006年の順に162名,276名,508名の患者発生が報告されている.2007年は8月12日現在で368名の患者が報告されており,年間の患者報告数は毎年増加している状況にある.従来は原因不明の肺炎とされていた症例の一部が尿中抗原検出キットによる診断法の普及によりレジオネラ症と診断されるようになったためと推測される.レジオネラ症患者から分離される菌種の90%以上はLegionella pneumophilaで, その8割以上を血清群1に属する菌が占めている. 本菌が病原性を発揮するうえで最も重要な性質は, 生体防御の第一線で働くマクロファージの殺菌に抵抗し, その中で増殖し, 結果的にその細胞を殺す能力を持っていること(食細胞内増殖能)である.この性質は本菌がアカントアメーバ内で増殖する性質と密接に関連している.演者らは,このことに着目し,アメーバを使用して菌株の病原性をスクリーニングする検査法を考案した(アメーバ寒天法).本セミナーでは,アメーバ寒天法や尿中抗原検出法などレジオネラの病原性と診断法を中心に概説する.

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■ 金立公園(佐賀市)のコスモスが満開です。 (10/11/07)


佐賀大学医学部から車で15分ほどのところにある金立公園では、コスモスが満開です。
珍しい黄色のコスモスも咲いています。佐賀もますます秋らしくなってきました。

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■ 秋の到来を告げる彼岸花が満開です (10/1/07)



農村景観百選・日本の棚田百選に選ばれた小城町江里山地区の棚田の畦に、今年も見事な彼岸花が咲きほこり、やっと佐賀も秋らしくなってきました。すっくと立ち姿が美しく、赤、白、黄、ピンクの花々もきれいです。



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■ 宮本教授のひとりごと 「ピンチの裏側」 (9/13/07)

昨夜のことである。日頃、勉強机の前にいるのを見たことがない小学生の娘が机でゴソゴソと何かやっていた。好奇心から覗いてみたところ、 ... (つづきを読む)

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■ 「今、そこにある危機」 (8/8/07)

生体防御学分野が分担する研究「生物兵器検知デバイスの開発」が、文部科学省の「安全・安心科学技術プロジェクト」に選ばれ、8/4/07付の毎日新聞、佐賀新聞、西日本新聞で報道されました。生物兵器を使ったテロに備えるため、施設や街頭に噴霧された炭疽菌や天然痘ウイルスなどを自動検出する装置の研究をします。

(8/3/07 佐賀大学プレスリリース) 核・生物・化学兵器テロ(NBCテロ)は、東京地下鉄サリン事件以降、現代社会において、「今、そこにある危機」です。NBCテロ対策は、もはや、安全、安心な社会の実現のためには欠かせない、国際的な危機管理上の課題です。その現状をふまえ、国では、数々のNBCテロ対策をとってきましたが、文部科学省では、「安全・安心科学技術プロジェクト」と銘打って、平成19年度からNBCテロ対策に関わる研究の助成を開始しました。........詳しい研究内容はこちら

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■ 実習と講義が一段落 (7/6/07)


ニューオータニ佐賀ビアテラスにて、時折雨。

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■ 佐賀市大和町の花しょうぶ園 (6/13/07)


医学部キャンパスから車で15分ほどのところに花しょうぶ園があり、今が見頃です。
・・・しょうぶの花は、上に向かって力強く伸びる葉は剣の姿を表し、菖蒲は尚武(武を尚[とうと]ぶ)として、武士の間で古くから愛されてきました。絢爛たる花弁の下には次なる蕾が控え、花が過ぎればすぐ次の花が美しく開きます。跡を継ぐ、家を継ぐの願いから、代々端午の節句に飾られ男の子の成長を祝う花として、賞でられてまいりました。・・・(花しょうぶ園のパンフレットより)

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■ レジオネラ属の新菌種に関する宮本教授の論文が、Systematic and Applied Microbiology誌に掲載されます。 (5/21/07)

産業廃棄物処分場の土壌より分離されたレジオネラ属菌が、今までに報告の無い新菌種であることを明らかにした論文です。
Kuroki H, Miyamoto H, Fukuda K, Iihara H, Kawamura Y, Ogawa M, Wang Y, Ezaki T, Taniguchi H.
Legionella impletisoli sp. nov. and Legionella yabuuchiae sp. nov., isolated from soils contaminated with industrial wastes in Japan.
Syst Appl Microbiol. 2007 30:273-279.

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■ 頭頸部癌患者におけるMRSA保菌と感染について臨床的に解析した宮本教授の論文が、Acta Oto-Laryngologica誌に掲載されます。 (5/11/07)

頭頸部癌患者におけるMRSA保菌と感染について臨床的に解析し、それらのリスクファクターを明らかにしました。
Shiomori T, Miyamoto H, Udaka T, Okochi J, Hiraki N, Hohchi N, Hashida K, Fujimura T, Kitamura T, Nagatani G, Ohbuchi T, Suzuki H.
Clinical features of head and neck cancer patients with methicillin-resistant Staphylococcus aureus.
Acta Otolaryngol. 2007 Feb;127(2):180-5.

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■ 大学院生に、永田正喜と中山留美が加わりました。 (5/7/07)


4月に大学院生が2人加わりました。もっとにぎやかにしたいと思っていますので、興味のあるかたはお気軽にお問い合せ下さい。これからも多くの学生の来訪を歓迎します。

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■ 頭頸部領域の感染症におけるエイケネラ・コロデンスの関与について解析した宮本教授の論文が、Journal of Infection誌に掲載されます。 (4/17/07)

Udaka T, Hiraki N, Shiomori T, Miyamoto H, Fujimura T, Inaba T, Suzuki H.
Eikenella corrodens in head and neck infections.
J Infect. 2007 Apr;54(4):343-8.

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■ 2207室前の桜が満開です。 (4/3/07)


2207室の窓全面に、目の前で、桜が咲き誇ります。たいへん美しいですが、ハチがブンブン飛んでいるので窓越しにしか見られません...


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■ 2006年度の医学科選択コース「バイオフィルムを形成するメチシリン耐性ブドウ球菌に関する研究」の内容 (3/2/07)

宮本教授の指導のもと、2名の学生が2月5日から3月2日の4週間にわたりおこなった「バイオフィルムを形成するメチシリン耐性ブドウ球菌に関する研究」の内容を、学生のレポートでご紹介します。

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■ 2006年度の医学科選択コースがまもなく終わります。 (2/23/07)


 生体防御学分野担当の医学科選択コースでは、今年度、あわせて14名の学生が基礎研究の一端に触れました。
 宮本教授の指導のもと、2名の学生が「バイオフィルムを形成するメチシリン耐性ブドウ球菌に関する研究」を4週間にわたりおこないました。また久木田助教授が主に指導を担当する「骨代謝免疫研究法」は、今年度7回開講され、のべ16週間、あわせて12名の学生が取り組みました。
 2007年度も多くの学生の来訪を歓迎します。

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■ 宮本教授のひとりごと 「さくら、桜、サクラ」 (2/14/07)


... 皆さんは咲き誇るさくら・桜・サクラを見るとどのような春を想い出しますか? 今年の春が皆さんにとって良い想い出の春(さくら)になることを願っています。... (全文を読む)

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■ 初夢 (1/5/07)

あけましておめでとうございます。2007年もよろしくお願いします。


毎日うさぎのように飛び跳ねていたら、無敵のナポレオンになりました。
「余の辞書に不可能の文字はない」ので、今年は何でも果敢にチャレンジして、難題もバッサバッサとなぎ倒し、論文を大量生産します。 講義室は学生の熱気で溢れ、研究室はたくさんの大学院生の活気に満ちて・・・・・・

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